バズだけが、SNS運用じゃなかった。“採用SNSで知った、数字だけじゃない面白さ”
2026.10.29
こんにちは。hypexでSNSディレクターをしている藤江です。主にクライアントの採用課題に対して、SNS運用を通じた採用支援を行っております。
入社するまでは、SNS運用の面白さ=数字が伸びることだと思っていました。でも実際に採用SNSの企画や運用を担当する中で、それだけではない面白さがあることに気付きました。
今回は、私がhypexに入社した経緯と、採用SNSの面白さについてお話ししたいと思います。
SNSが好きだった私が、hypexに入社した理由
もともと私はSNSが好きで、SNS運用のスクールに通いながら運用について学んでいました。自分のアカウントで何十万再生を獲得したり、前職ではSNSを活用してイベント集客に成功した経験もあります。
企画を考えて投稿し、その結果、リーチやフォロワー数が伸びて、その反応が数字として見えることが面白く、「SNSに関わる仕事がしたい」と思うようになりました。
ただ、私が住んでいる地域は地方のため、SNS運用を仕事にできる会社はほとんどなく、「難しいのかな」と半分諦めていた時に出会ったのがhypexです。地方にいても働けることに加え、企業の採用課題をSNSで解決するという事業内容にも魅力を感じ入社を決めました。
もともと人の役に立つことが好きだった私にとって、企業の魅力を発信し、その会社に合う人との出会いをつくる仕事がとても魅力的に感じたのです。
「SNS運用=バズ」だと思っていた
hypexに入る前は、SNS運用の面白さは「どれだけ伸ばせるか」「どれだけバズを作れるか」だと思っていました。実際、自分も“バズる企画”を考えるのが好きだったし、リーチやフォロワーが伸びる瞬間にやりがいを感じていました。
でもhypexで担当したのは、大手クライアントを中心とした採用SNSです。採用SNSでは、バズを狙うことだけが正解ではありません。企業のブランドイメージを守りながら、その会社らしさを伝え、本当に届けたい人に情報を届けることが求められます。
そのため、候補者が認知段階なのか、企業を比較検討している段階なのか、応募を迷っている段階なのかによって、発信する内容も変わります。
今までのように「どうすれば数字が伸びるか」ではなく、
「この会社の魅力は何か」
「どんな人に届けたいのか」
を考えながら企画を作る必要がありました。
最初は正直、「こんな企画でいいのかな?」という戸惑いがありました。
数字が伸びることをやりがいにSNSを運用してきた私にとって、バズや再生数よりも企業らしさを重視する考え方は新鮮で、「もしかしたら自分には向いていないのかもしれない」と思ったこともあります。
でも、その考えは実際に運用していく中で少しずつ変わっていきました。

数字だけじゃない、“採用SNSの嬉しさ”
実際に運用していく中で気づいたのは、採用SNSは普通のSNS運用とは違う面白さがあるということです。
ただバズる企画を作るのではなく、
「この会社の魅力って何だろう」
「この会社に合う人はどんな人なんだろう」
「どうしたら「ここで働きたい」と思ってもらえるんだろう」
をクライアントと一緒に考える。
SNS運用というより、採用チームの一員として採用活動に携わっている感覚に近いかもしれません。
採用SNSは、正直フォロワーが急激に増えたり、毎回大きくバズったりするものではありません。
だから最初は、
「この運用って本当に意味があるのかな?」
と思う瞬間もありました。
でも、本当に大切なのはSNSのインサイトだけでは測れない成果でした。
担当しているクライアントから、
「説明会参加者の多くが事前にSNSを見てくれていた」
「SNSが応募や採用の後押しになった」
「入社後のミスマッチが減った」
そんな声をいただくたびに、「SNSは数字だけじゃないんだ」と実感するようになりました。
「この会社をもっと知ってほしい。」
「この会社に合う人に入社してほしい。」
そんな想いで運用した結果が、採用成果として返ってきたときの嬉しさは、バズったときとはまた違う大きな達成感があります。企業理解を深め、その会社らしい魅力をどう伝えるかを考える。採用SNSは決して簡単ではありませんが、だからこそ今は「本当に面白い」と自信を持って言えます。
バズだけが、SNS運用の面白さじゃない
もちろん、バズを生み出せるSNSディレクターは本当にすごいと思います。でも、SNS運用の面白さはそれだけではありません。
採用SNSには、採用SNSにしかない面白さがあります。
もし今、
「数字だけのSNS運用に少し飽きてきた」
「もっと本質的なSNS運用がしたい」
そう思っている人がいたら、採用SNSという仕事はとても面白い仕事だと思います。
私が担当しているクライアントは、本当に魅力的な会社ばかりです。
だからこそ、「もっと多くの人にこの会社を知ってほしい」「この会社に合う人と出会ってほしい」と心から思いながら運用しています。
これからも、ただSNSを運用するのではなく、企業様の採用チームの一員として、一緒に採用を成功へ導けるような存在であり続けたいと思っています。
採用の見え方を、変えにいく。
