採用面接の質問事例やNG行動、成功チェックリストを紹介
2024.02.28
- 自己紹介
- 志望動機や転職の理由
- 過去の実績や経歴の確認
- 性格や能力を確かめる質問
- 応募者からの質問
上記のような流れで行うことが多い採用面接。この記事では採用担当者や面接官の方に向けて採用面接で意識すべき重要ポイント、質問事例、やってはいけないNG行動などを解説します。採用面接を成功させるためのチェックリストも紹介しますので、最後までご覧ください。
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採用面接が重要な理由
- 自社に合う人材を見極める
- 内定承諾に影響する
- 好印象を持ってもらう
最初に企業側にとって採用面接が重要な理由を3つ紹介します。理解しておくと採用面接の成功率が高まります。言われてみれば当たり前のことばかりですが、言語化できるようにしておきましょう。
自社に合う人材を見極める
- 筆記試験ではわからない資質を見る
- 自社に合う性格、思考か見極める
採用面接の目的は「自社に合う人材かどうかを見極めること」です。能力だけなら筆記試験で済みますが、その能力を入社後に発揮できそうかの資質を見極めるのが採用面接。もう少し噛み砕くと「事業や理念、環境や他の社員とマッチして入社後に活躍できるか」を確かめます。つまり今の能力を調べるだけではなく、今後の資質や入社後の姿を想像することが採用面接のポイントです。
内定承諾に影響する
- 内定辞退の理由の70%が「面接官の印象が悪かった」
- 採用面接は候補者を「選ぶ」とともに「選ばれている」
面接官の印象は内定承諾率に大きく関わります。内定辞退をした社会人に理由を聞いたアンケート結果では、70%もの人が「面接官の印象が良くなかった」と答えています。せっかく自社に入社して欲しい人材に巡り会えても、採用面接の印象のせいで内定辞退されてはもったいないです。後半で「採用面接で成功するポイント」「採用面接のNG行動」を紹介していますので、参考にしてください。
好印象を持ってもらう
- 競合他社と差別化できる
- 不採用でも自社のファンになってもらう
採用面接で好印象を持ってもらうことで、採用に有利に働きます。7割の候補者が面接官の印象で内定を決めているように、好印象を持たれることで競合他社と差別化ができます。
現在では特に良い印象の会社で働きたい、この社員がいる会社で働きたいと思う傾向が強いです。給与や職場環境で競合他社に負けていたとしても、人の印象によっては内定を受諾してくれます。
また、仮に不採用になっても採用面接で良い印象を持つと、そのサービスを利用し続けてくれる顧客になってくれたり、スキルを身につけて来年以降も応募してくれ、その際に採用になるかもしれません。
採用面接の17つの質問事例
- 応募理由
- 今後の目標(人生・キャリア)
- 転職基準:今回と今まで
- どんな性格か
- どういう時にワクワクするか
- どういう時にやる気がなくなるか
- どういう人と働きたいか
- 過去の離職、転職理由
- 仕事で大切にしていることは何か?
- 希望条件(報酬・雇用形態)
- 確認したいこと
- 人として信頼できるか
- 誠実さ、真面目な人か
- 愚直な人か
- 言語化力はあるか
- チャレンジができる人か
- 運のいい人か(未来志向か?)
採用面接で質問する項目は主に上の17項目です。この中から採用面接ですると良い質問事例を7つ紹介します。
- 直接的な質問(挑戦心はあると思いますか?)
- 事前に用意できない質問(好きな映画はなんですか?)
- 成長性を見極める質問(この半年間で成長できたと思うこと)
- コミュニケーション能力を見極める質問(人と接するときに意識していることは)
- ストレス耐性を見極める質問(つらいとき、どう乗り越えたか)
- 本気度をはかる質問(面接までにどのような準備をしましたか?)
- ユニークな質問(3分以内に私を笑わせてくさい)
採用面接で聞くべき質問は企業や職種によって異なり、質問項目は設定した採用基準を満たすかどうかを軸に考えるべきものです。質問例が浮かびにくい場合は、既存社員のロールモデルで考えると良いです。今の社員でモデルとなる人を一人設定し、どの部分が良いのか(積極的、自走性など)を抽出し、その人が取った行動や考え方をもとに質問を考えましょう。
直接的な質問
- 挑戦心はあると思いますか?
- ご自身で誠実な人間だと思われますか?
- 過去に評価されたことはなんですか?
- 周りからどんな人と言われることが多いですか?
- 仕事でモチベーションが上がることはなんですか?
- 理想の働き方はなんですか?
自社が求める人物かどうか、直接的に聞いてしまう質問事例です。「誠実な人を採用したい」場合、「ご自身で誠実な人間だと思われますか?」と聞いて、その理由や具体的なエピソードを掘り下げます。シンプルですが、下手に捻った質問をするより端的に判別ができます。
事前に用意できない質問
- 好きな映画はなんですか?
- 今朝なにを食べましたか?
候補者は採用面接に臨むにあたって、事前にシミュレーションをし、好印象を持たれる回答を用意している場合がほとんど。「志望動機や「自社のどこに惹かれたか?」などの質問は本心ではなく、相手(面接官)が喜ぶ回答をするケースが多いので、人柄や能力が見極めにくいです。
その場合は、あまり自社の仕事とは関係ない部分「好きな音楽はなんですか?」「最近、どんな買い物をしましたか?」など、個性が出る質問をして、理由や考え方を深掘りしましょう。
成長性を見極める質問
- この半年間で成長できたと思うことはなんですか?
- 学生時代に最も成長できたと思うエピソードはなんですか?
企業にとって重要な資質が成長性です。特に新卒採用の場合は、いま能力が高いかどうかより、伸びるポテンシャルがあるかが重要。成長性を見極めるには、具体的な過去のエピソードを話してもらうのが良いでしょう。
コミュニケーション能力を見極める質問
- 人と接するときに意識していることはなんですか?
- どんな人がコミュニケーション能力が高いと思いますか?
- 会社の人とはプライベートでも付き合いますか?
- 上司と接するときに気をつけていることはなんですか?
コミュニケーション能力は既存社員はもちろん、新入社員や社外の人と接する際に重要な能力です。実際にコミュニケーションを取る上で意識していること、コミュニケーション能力が高い人と思う特徴などを聞くと良いでしょう。
ストレス耐性を見極める質問
- 人生(学生時代、前職)で最もつらかった経験はなんですか?
- つらいことが起きたとき、どう対処していますか?
- どのようなことにストレスを感じますか?
- ストレスを解消する方法はなんですか?
どんな職種にも共通する重要な資質がストレス耐性です。仕事は楽しいことばかりではありません。必ずつらい局面に遭遇します。その際、ストレスに耐えられるか、ストレスをどのようにコントロールするかは長く仕事をしていく上で最も重要な資質の一つ。実際につらかった経験や、どう対処するのか考え方を質問すると良いでしょう。
本気度をはかる質問
- 面接までにどのような準備をしましたか?
- 会社の業績は今はどん底。でも、やるべき事をこなして回復に向かっている状況下で、あなたなりに何が貢献できますか?
自社への本気度が高い人、熱量が高い人を見極める質問です。熱量は入社後にも生まれるので採用面接の時点では必要とは限りませんが、その後の成長性にも関係していくので聞いておくと良い質問の一つです。
【番外編】ユニークな質問
- 会社の成長を妬んで足を引っ張る人がいます。あなたならどう対処しますか?
- 3分以内に私を笑わせてください
「3分以内に私を笑わせてください」はスポーツ新聞社の1次面接で実際にあった質問事例です。突拍子もない質問に思えますが、採用面接として理にかなっている部分もあります。初対面の人を3分で笑わせるのは至難です。一生懸命さを見たり、対応力を見たり、コミュニケーション能力をはかったりできます。また、短い時間で笑わせられれば入社後も気が合う可能性があり、周りからも好かれるかもしれないので、ユニークな質問を入れてみるのもひとつです。
※ここまで読んで採用面接について相談したい、採用面接を代行してほしい方は採用支援のhypexにご相談ください。貴社の目標や課題をオンラインでヒアリングし、最適なアドバイスをさせていただきます。相談料は一切かかりませんので、お気軽にお問い合わせください。
採用面接で成功する7つのポイント
- 採用基準を必ず明確にする
- 最初にアイスブレイクを入れる
- 取り調べではなく会社の先輩になる
- 記者になったつもりで取材をする
- マッチングではなくシミュレーション
- できるだけ採用候補者を褒める
- 面接を早めに切り上げる場合の注意
次に採用面接で成功するための7つのポイントを紹介します。
採用基準を必ず明確にする
項目 | 質問項目 | 基準 | 合否 |
信頼できる人か | 納期が遅れたとき、どう対応しますか? | 非を認めているか | ○ |
愚直な人か | あなたは自分を愚直だと思いますか? | 根拠が明確か | × |
チャレンジできるか | これまでどんな挑戦をしてきましたか? | 困難に挑んでいるか | △ |
採用面接で最も重要なことは「採用基準を明確にすること」です。採用基準とは、書類選考や面接などで応募者の合否を判断する評価基準。誰が見てもわかるように表や評価シートを作成して可視化し、社内で採用の基準が統一されていること、誰が評価しても同じような評価になることが重要です。
採用面接で失敗する企業の最大の原因が、面接官によって評価の基準がバラバラであること。意見は食い違っても構いません。そこは話し合いで擦り合わせます。ただし、Aさんは誠実な人だと思ったのにBさんは誠実だと思わず、その基準が曖昧で個人の主観だけになってしまうと、話が平行線になります。結局、自社にふさわしい人を見極められず、余分な時間だけ費やしてしまいます。採用基準の決め方や注意点は下記の記事をご覧ください。
関連記事:採用基準とは?設定方法や決めるときのポイント、注意点を解説
関連記事:採用ペルソナとは?採用ターゲットとの違いや作り方を解説
最初にアイスブレイクを入れる
候補者に自己紹介してもらう前に、面接官のほうから簡単な自己紹介や世間話をしてアイスブレイクしましょう。最近、観た映画や好きなドラマなどの話題でも大丈夫です。採用候補者は想像以上に緊張しています。せっかく優秀な人材なのに、緊張によって発揮できない場合もあります。また、採用面接の印象を良くする意味でもアイスブレイクは重要です。
取り調べではなく会社の先輩になる
採用面接の心構えのおすすめが「取り調べではなく会社の先輩になったつもりで対応する」こと。採用候補者に寄り添うように、たとえ間違った考えを持っていたとしても、応募してくれたことに感謝し、先輩から優しくアドバイスするような接し方をしましょう。
採用候補者は身構えて採用面接に臨むので、なんでもない一言や仕草を気にしたり傷ついたりします。能力や性格を見極めるのが採用面接ですが、取り調べをする気持ちではなく、先輩が後輩の話を聞く雰囲気で臨むと良いです。
採用面接であっても、互いに情報交換をする「面談」だと思って望んでください。
記者になったつもりで取材をする
採用面接の心構えとして、採用の合否判定者ではなく、記者になって取材をするつもりで興味を示しながらヒアリングをしましょう。採用面接はその場で合否の判定を考えてしまい、採用候補者の能力や性格を引き出すことを忘れてしまいがちです。採用の合否を決めるのは面接終了後で構いません。
面接中はできるだけ採用候補者の情報を引き出すことに注力し、いろんな質問や会話をしましょう。
マッチングではなくシミュレーション
採用面接は自社にふさわしい人かを見極める仕事ですが、今の印象ではなく入社後の姿を想像して当てはめましょう。好印象を持ったとして、働いている姿を想像してシミュレーションすると、自社にふさわしくないケースもあります。「人間的には魅力だけど、自社に合わない」人は沢山います。採用面接での質問や印象はあくまで、入社後の活躍やカルチャーフィットなどを見極めるためのものと意識してください。
関連記事:カルチャーフィットとは?見極める方法や採用の準備を紹介
できるだけ採用候補者を褒める
採用面接のテクニックのひとつですが、ひとつでも採用候補者の良いところを見つけ出して褒めましょう。つらい経験を乗り越えた体験を話したときは「私には無理ですね。すごいですね」など一言あるだけで、採用候補者は救われます。
褒めてくれれば不採用になった採用候補者でも、自社に良い印象を持ち、その後も顧客でいてくれたり、実力を上げて再チャレンジしてくれる可能性が高まります。
あまりに見え透いた嘘は考えものですが、基本的に褒められて嫌な人間は少ないです。少しでも褒められる部分を見つけたら言葉にして伝えましょう。
面接を早めに切り上げる場合の注意
採用面接の「あるある」ですが、早い段階で不採用を決めるケースが多々あると思います。時間の無駄だと思って「ありがとうございます。以上で大丈夫です」と言ってしまいがちですが、できれば「採用候補者からの質問」は聞きましょう。「こちらの質問は以上です。何かお聞きしたいことはありますか?」と採用候補者の質問を聞きましょう。それだけで印象が大きく変わります。
また、採用候補者からの質問は、自社に役に立つことが多いです。採用サイトで説明したつもりでも伝わっていない場合や、他の候補者も気になっているかもしれないから、事前の募集要項に入れようなど、不採用者の意見であっても採用活動の改良のヒントになります。
※ここまで読んで採用面接について相談したい、採用面接を代行してほしい方は採用支援のhypexにご相談ください。貴社の目標や課題をオンラインでヒアリングし、最適なアドバイスをさせていただきます。相談料は一切かかりませんので、お気軽にお問い合わせください。
採用面接のNG行動
- 候補者に不快な印象を与えない
- 履歴書と同じことを質問しない
- 1次、2次面接で同じ質問をしない
- 候補者ごとに質問を分けない
- 本人に責任のないことを聞かない
次に、採用面接の際に質問してはいけない項目や取ってはいけない行動などNGを5つ紹介します。内定承諾に関わってくるので注意しましょう。
候補者に不快な印象を与えない
何度も説明しているように、内定を承諾するかの判断に面接官の印象が大きく関わります。実際、採用面接を受けた人にアンケートをとった結果、不快に思った面接官の行動は下記です。
- PCの画面や書類ばかり見て目を合わせない
- その場でネガティブなことを言われる
- ため息をつく
- 時間を気にする素振りをする
どれも当たり前のことですが、ついやってしまいがちな行動です。注意しましょう。
履歴書と同じことを質問しない
履歴書に書かれていることを深掘りするのは良いですが、同じ質問は避けてください。例えば趣味が書かれているなら「趣味はなんですか?」と聞くのではなく、「どうして〇〇が好きなんですか?」など、深掘りしましょう。
履歴書と同じことを聞くと、採用候補者は「せっかく書いたのに読んでないのか」と不満に思います。また、時間の無駄です。履歴書の内容の深掘りをすることで「自分に興味を持ってもらえた」と好印象を与えられます。
1次面接、2次面接で同じ質問をしない
やりがちな失敗が1次面接や2次面接で同じ質問をすること。面接官が違うので同じ質問をしても問題ないと思われがちですが、せっかく採用候補者を深掘りするチャンスを失います。
1次面接で質問したことは2次面接の面接官に共有し、違うことを聞きましょう。採用候補者も「また同じこと説明するのか」「前回の面接はなんだったんだ」と不満に思います。
「1次面接で訊いた〇〇について、もう少し詳しく話してください」など、深掘りできなかったことを追加で質問するのはOKです。
候補者ごとに質問を分けない
採用候補者ごとに質問を変えるのはNGです。共通の質問をしないと採用基準を満たしているか判断ができず、面接官によって合否の判断が大きく変わってしまいます。深掘りの質問を除き、採用候補者にする質問は統一しましょう。
本人に責任のないことを聞かない
採用候補者の人柄や考え方を探る質問は良いですが、本人に責任のない質問は避けましょう。家族構成、宗教、持病など、本人の責任ではないことです。場合によってはプライバシーに踏み込んだと思われ、マイナスの印象を与えてしまいます。
もし何か意図があって聞く場合は、質問の目的を伝えましょう。「あなたのこだわりを聞きたいので質問しますが」など前置きしてから質問してください。
【参考】コンピテンシー面接、オンライン面接、AI面接
採用活動において、コンピテンシー面接、オンライン面接やAI面接を取り入れる企業が増えています。採用コストを抑えられ、採用候補者にもメリットがあります。参考までに簡単に紹介します。
コンピテンシー面接
近年、導入する企業が増えている面接手法が「コンピテンシー面接」です。採用候補者の過去の行動を質問し、事業の成果につながるか判断する面接です。「行動質問」とも呼ばれ、本記事で紹介した候補者の価値観や性格などを探る採用面接は「仮想質問」と呼ばれ区別されます。
コンピテンシー面接 | 採用面接 | |
目的 | 成果を生む行動特性・再現性 | 会社に合う性格、価値観か |
面接での質問 | 過去の事実行動 | 志望動機や会社でやりたいこと |
評価方法 | スコアに基づく客観 | 面接官の主観 |
コンピテンシー面接は即戦力採用や、入社後の早期退職が課題の企業におすすめなので、下記の記事もご覧ください。
関連記事:コンピテンシー面接とは?メリットや質問例を解説
関連記事:行動面接(STAR面接)とは?メリットや質問例、回答を紹介
オンライン面接のメリット
- 採用活動の範囲が広がる
- 採用活動のスピードが上がる
- 採用コストを減らせる
- 応募のハードルを下げられる
新型コロナウイルス以後、採用面接をオンラインで行う企業が増えています。遠方の採用候補者もエントリーしやすく、面接の交通費を払わなくていいので双方にメリットが大きい手法です。一方で、社内の雰囲気が伝わらない、内定辞退に繋がりやすいなどのデメリットも存在し、最終面接だけ対面で面接するなど工夫も必要です。
AI面接とは
- 候補者との日程調整
- 面接の録画データをもとにAIが分析
- AIが面接で質問を行いデータを収集・分析など
AI面接は近年増えている採用面接のひとつで、上記のような活動をAIが代行してくれます。AIの面接官が代行してくれるサービスもあります。
詳しくは下記の記事で解説していますので、ご覧ください。
関連記事:AI採用を企業が導入するメリット・デメリットとは?導入事例も紹介
【まとめ】採用面接で成功するための13のチェックリスト
最後までご覧いただき、ありがとうございます。採用面接で成功するための13項目のチェックリストを用意しました。採用面接に臨む前の確認に活用してください。
採用面接が重要な理由を3つ言える | ◻︎ |
採用基準を明確にしている | ◻︎ |
最初のアイスブレイクを用意している | ◻︎ |
取り調べではなく会社の先輩になる | ◻︎ |
記者になったつもりで取材をする | ◻︎ |
マッチングの確認ではなくシミュレーション | ◻︎ |
できるだけ採用候補者を褒める | ◻︎ |
早めに終わる場合も採用候補者からの質問は聞く | ◻︎ |
候補者に不快な印象を与える行動を言える | ◻︎ |
履歴書と同じこときかない | ◻︎ |
1次、2次面接で同じ質問をしない | ◻︎ |
候補者ごとに質問を分けない | ◻︎ |
本人に責任のないことを訊かない | ◻︎ |
採用面接の重要度はますます上がっていきます。現在の企業では「面接官トレーニング」のニーズも増えています。採用面接について相談したい、採用面接を代行してほしい方は採用支援のhypexにご相談ください。貴社の目標や課題をオンラインでヒアリングし、最適なアドバイスをさせていただきます。相談料は一切かかりませんので、お気軽にお問い合わせください。
成長企業における採用ブランディング・採用マーケティングを専門とし過去2年で50社以上を直接支援。前職では、月間150万利用者数を超える医療・美容のWebサービスの事業責任者、兼経営陣として組織の成長を牽引。成長組織におけるOKRを利用した評価制度の構築や外国人、ジェネレーション、女性、LGBTQ+などのダイバーシティ・マネジメントに尽力。