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採用サイトの社員インタビューの作り方!質問例や参考事例も紹介

2024.06.26

採用サイトの社員インタビューの作り方!質問例や参考事例も紹介

採用サイトに社員インタビューを入れる際、誰を起用するのか?どんな質問をすればいいのか迷います。この記事では採用サイトの社員インタビューの制作を検討されている方に下記の項目を解説します。

  1. 採用サイトの社員インタビューの目的・効果
    1. 入社後のイメージができる
    2. 欲しい人材に応募してもらえる
    3. 社員のモチベーションアップにつながる
    4. コンテンツを二次利用できる
    5. 【注意】応募だけが成果ではない
  2. 採用サイトの社員インタビューの作り方
    1. ゴールを決める
    2. ゴール達成のための質問を作る
    3. 質問にふさわしい人を選ぶ
    4. その人ならでは個性を出す
    5. 【複数人をインタビューするときは場所を変える】
  3. 【参考事例】採用サイトの社員インタビューの質問例
    1. 応募のきっかけ
    2. 選考の印象
    3. 内定承諾
    4. 入社前後の印象
    5. 普段の業務
    6. 業務のやりがい・苦労
    7. 社風・カルチャー
    8. 今後の目標
  4. 採用サイトの社員インタビューのポイント・注意点
    1. 事前に人事・インタビュイーですり合わせる
    2. タイトルにメッセージや要点を入れる
    3. 最大の目的となる部分には写真を入れる
    4. リアルな雰囲気の写真・背景にする
    5. スマートフォンの撮影はNG
    6. 写真撮影の照明は必須
    7. 想いを伝えるなら動画も検討する

    最後まで読めば、採用サイトに掲載する社員インタビューを作れるようになります。

    ※採用サイトの社員インタビューについてプロの意見を聞きたい。もしくは採用サイト制作を依頼したい方は採用支援のhypexにご相談ください。支援させていただいた企業は月間300名以上の応募を獲得しています。オンラインでヒアリングし、予算や目的などから最適なアドバイスをさせていただきます。相談料は一切かかりませんので、お気軽にお問い合わせください。

    採用サイトの社員インタビューの目的・効果

    • 入社後のイメージができる
    • 欲しい人材に応募してもらえる
    • 社員のモチベーションアップにつながる
    • コンテンツを二次利用できる

    まずは採用サイトの社員インタビューの目的・効果を4つ説明します。どんな社員インタビューを作れば良いか腹落ちし、良い採用コンテンツが作れます。言語化できるようにしておきましょう。

    入社後のイメージができる

    採用サイトの社員インタビューの作り方!質問例や参考事例も紹介、入社後のイメージができる

    採用候補者は給料や福利厚生などの条件面が良くても、その会社で働くことは不安です。社員インタビューを読むことで入社後のイメージができます。どんな人と一緒に働くのか、先輩になる人の顔や性格、1日のスケジュール、仕事のやりがいなどを知った上で応募するか検討できます。つまり、社員インタビューは”良く見せる”ことより、リアルに伝えることが重要です。

    欲しい人材に応募してもらえる

    社員インタビューでどんな人材を求めているのか?どんな性格が会社にフィットするのか?現在どんな社員が働いているのか?を伝えることで、自社に合わない人の応募を減らし、望む人材の応募を増やすことができます。採用候補者は自身が会社に合いそうか判断した上で応募してくれるので、会社とのマッチ度を上げることができます。採用サイトを制作する側も意図を持って作ることが重要です。

    他社との差別化にも有効

    画像引用:株式会社ユーティル 採用サイト

    ユニークな社員や、ユニークな体験をした社員がいれば、それを伝えることで他社と差別化が図れます。複数社から内定をもらっている候補者の場合、内定承諾率を高めるのに有利に働きます。SNSでシェアすることで拡散され認知も獲得する効果もあります。

    社員のモチベーションアップにつながる

    社員インタビューはポジティブな内容を発信するものなので、社員自身が働きがいや会社の良い部分を言語化することで、「よし頑張ろう!」とモチベーションアップにつながります。

    社員インタビュー,座談会

    また、複数社員同士の座談会形式の社員インタビューにすると、今まで以上に社員同士の信頼関係が醸成され、仲間意識が向上する効果もあります。動画にすると楽しい雰囲気も伝わります。

    https://youtu.be/Jguat_pT7nM

    コンテンツを二次利用できる

    採用サイト,社員インタビュー

    採用サイトで作った社員インタビューはSNSや求人サイト、採用広告などで発信することで二次利用ができます。そのSNSアカウントも採用コンテンツが充実するので相乗効果で企業理解や認知拡大につながり一石二鳥です。そのため、後ほど解説する写真が重要になります。

    関連記事:採用広告とは?種類とメリット、費用や事例を解説

    【注意】応募だけが成果ではない

    採用サイトの社員インタビューの最後に、上のような応募フォームを設置するのが基本です。「社員インタビュー経由で応募が来たことがない。だから作っても効果が薄い」という声を耳にします。これは間違いです。社員インタビューの目的(成果)は必ずしも「応募」とは限りません

    • 事前に読んで面接に臨む候補者が増え応募の質が上がった
    • 入社を決めた社員のほとんどが社員インタビューを読んでいた
    • 他社からも内定をもらったときに入社する決め手になった

    このような声が多数あります。社員インタビューは直接の応募(コンバージョン)より間接的な効果を生むコンテンツとお考えください。

    ※ここまで読んで採用サイトの社員インタビューについてプロの意見を聞きたい。もしくは採用サイト制作を依頼したい方は採用支援のhypexにご相談ください。

    採用サイトの社員インタビューの作り方

    1. ゴールを決める
    2. ゴール達成のための質問を作る
    3. 質問にふさわしい人を選ぶ
    4. その人ならでは個性を出す

    次に採用サイトの社員インタビューの作り方を4つのステップに分けて解説します。順番も重要なので、上のステップで作ってください。

    ゴールを決める

    まずは社員インタビューを読んでもらう目的を決めます。応募のためなのか、内定承諾なのか、早期退職を防ぐためのためなのか。ざっくり「企業理解を深める」「入社後のイメージをしてもらう」だけでは、何を質問するのか?誰をインタビューの対象に起用するのかなどが決まりません。また、応募や内定承諾など全部を均等のゴールにしてしまうと質問項目や分量が多くなりすぎて頭に残らず、途中で読むのをやめてしまうかもしれません。インタビューする社員の数が多いなら、なおさら質問項目を絞る必要があります。社員インタビューを読んでもらう最大の目的を1つ挙げましょう。

    目的を多数設定してしまうと、何が言いたいのか分からず、誰にも刺さらない社員インタビューになってしまいます。

    • 社員の1日を理解してもらう
    • 魅力的な社員がいるのでアピールしたい

    上記の場合、インタビューする社員は変わってきます。1日を理解してもらうなら平均的な活動をしている社員がふさわしいでしょう。インタビュー内容も人柄より業務風景を多く説明します。魅力的な社員をアピールしたいなら業務紹介というより人柄や仕事での活躍を押し出す社員インタビューになります。

    社員に聞いても良い

    社員インタビューで何を伝えるべきか迷う場合は、周りの社員に「入社前にどんな情報を知りたかったか?」を聞いてみましょう。「一緒に働く社員の性格が知りたかった」「業務のやりがいや苦労が知りたかった」など、採用候補者が求めるニーズに応える内容にすると良いです。

    ゴール達成のための質問を作る

    採用サイト,社員インタビュー,質問例,質問リスト

    最初に設定した目的から逆算して、社員インタビューの質問リストを作ります。最大の目的を達成するための質問を中心に考え、プラスアルファで他の質問を増やしていきます。応募のためなら、入社前の会社のイメージや、応募した理由、応募前に魅力に感じたことなどの質問が中心となります。内定承諾を高めるのであれば、入社の決め手になった理由や、入社を決めるためにどんな情報が必要だったのかを聞きます。次章でどんな質問があるのか詳しく紹介します。

    質問にふさわしい人を選ぶ

    採用サイト,社員インタビュー

    画像引用:株式会社フジテックス 中途採用サイト

    目的、質問項目まで作ったら、次に質問にふさわしい人を選びます。基準としては、採用したい人に近い社員を選ぶと良いでしょう。「こんな社員と同じような人に応募してもらいたい」と思う社員です。求める人材が応募しやすくなります。もしくは部署や先輩が決まっている場合は、一緒に働く上司を社員インタビューに起用すると良いです。

    その人ならでは個性を出す

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    最後は、社員インタビューを受ける人ならではの個性を出すこと。競合他社と最も差別化できるのは「人」です。

    • プライベートの過ごし方
    • 人生で印象に残った出来事

    上記のように、業務とは関係なくても、その人の個性が出る質問をすると良いです。

    【複数人をインタビューするときは場所を変える】

    ここでワンポイントアドバイス。採用サイトの社員インタビューで複数人を掲載する場合、工数削減のために同じに日に同じ場所で撮影することが多いです。その場合、同じ背景になり読んでいる採用候補者からすればマンネリに感じてしまいます。上の社員インタビュー動画のように、それぞれの仕事の持ち場でインタビューすることにより、現場のリアルな雰囲気が伝わり、採用候補者が働くときのイメージがつかめます。さらに、背景が違うことで採用サイトにメリハリもできるのでメリットが多いです。

    • インタビューする場所を変える
    • 実際の現場でインタビューすることでリアルな雰囲気が伝わる

    上の2つを意識してみてください。

    ※ここまで読んで採用サイトの社員インタビューについてプロの意見を聞きたい。もしくは採用サイト制作を依頼したい方は採用支援のhypexにご相談ください。

    【参考事例】採用サイトの社員インタビューの質問例

    カテゴリ質問
    応募のきっかけどのように会社の存在を知りましたか?
    応募しようと思った理由はなんですか?
    入社前にどんなイメージを持っていましたか?
    転職の理由転職を決めた理由を教えてください。
    転職先はどのように探しましたか?
    選考の印象入社試験や採用面接で印象に残っていることはありますか?
    入社試験や採用面接のどんな準備をしましたか?
    内定承諾内定を承諾した理由を教えてください
    他の会社と比較しましたか?
    入社前後の印象入社前後でイメージの違いはありましたか?
    普段の業務1日の仕事の流れを教えてください。
    日頃の業務内容を教えてください。
    他にどんなメンバーがいますか?
    業務のやりがい・苦労仕事のやりがいを教えてください
    印象に残っている仕事はなんですか?
    苦労したこと、どうやって乗り越えたかを教えてください
    入社して成長したこと、身についたスキルなどを教えてください
    社風・カルチャーどんな人がこの会社に向いていますか?
    この会社の良いと思うところを教えてください
    どんな人と一緒に働きたいですか?
    今後の目標今後の目標を教えてください
    応募や入社を検討している人にメッセージをお願いします

    次に、社員インタビューでどんな質問をすれば良いのか、代表的な質問例を紹介します。前章で説明した「社員インタビューを読んでもらうことで達成したい目的」を中心に考えてみてください。実際の採用サイトの参考事例もあります。

    応募のきっかけ

    採用サイト,社員インタビュー

    画像引用:株式会社フジテックス 中途採用サイト

    • どのように会社の存在を知りましたか?
    • 応募しようと思った理由はなんですか?
    • 入社前にどんなイメージを持っていましたか?

    応募のきっかけを聞く社員インタビューは、応募率を高めるために有効です。候補者が「応募」というキーワードを目にすることで同じアクションに繋がりやすくなります。また、応募の理由はポジティブな内容なので、仮に応募につながらなくても採用候補者に会社の良い印象を与えられます。中途採用なら転職しようと思ったきっかけなどを聞いてください。

    • 転職を決めた理由を教えてください。
    • 転職先はどのように探しましたか?

    選考の印象

    • 入社試験や採用面接で印象に残っていることはありますか?
    • 入社試験や採用面接のどんな準備をしましたか?

    「選考の印象」の社員インタビューは採用サイトで目にすることは珍しいですが、これも応募率を高める効果があります。採用候補者が自身の選考をシミュレーションすることができるので応募のハードルが下がります。

    内定承諾

    • 内定を承諾した理由を教えてください
    • 他の会社と比較しましたか?

    内定承諾の理由を聞く社員インタビューは「内定承諾率を高める効果」があります。もし他の会社からも内定をもらっていた上で、現職を選んだとすれば、その理由を記載することで良い印象を与えます。そして、採用候補者が複数の内定をもらっていたときも、先回りして同社を選んでもらうきっかけを与えられます。

    入社前後の印象

    採用サイト,社員インタビュー

    画像引用:Yahoo! JAPAN 採用サイト

    • 入社前後でイメージの違いはありましたか?

    入社前後の印象の変化を聞く社員インタビューは、応募を増やす効果、早期退職を減らす効果がメインになります。早期に退職してしまう理由のほとんどが、入社前と入社後のギャップ。それを先回りして社員が回答しておくことで、採用候補者が自分に合うか合わないかの判断材料となります。

    普段の業務

    採用サイト,社員インタビュー

    画像引用:株式会社フジテックス 中途採用サイト

    • 1日の仕事の流れを教えてください。
    • 日頃の業務内容を教えてください。
    • 他にどんなメンバーがいますか?

    普段の業務に関する社員インタビューも、応募増加や早期退職の減少の効果があります

    画像引用:JAL株式会社 採用サイト

    1日のスケジュールは一覧できるように図にして可視化すると伝わりやすいです。

    業務のやりがい・苦労

    採用サイト,社員インタビュー

    画像引用:JAL株式会社 採用サイト

    • 仕事のやりがいを教えてください
    • 印象に残っている仕事はなんですか?
    • 苦労したこと、どうやって乗り越えたかを教えてください
    • 入社して成長したこと、身についたスキルなどを教えてください

    業務のやりがい・苦労を聞く社員インタビューは、生々しい部分で個性も出やすく重要な質問項目です。ここが採用候補者に伝わるかどうかで、応募の成果が変わってきます。

    ポジティブな内容だけでなく、苦労話や課題に感じていることなども盛り込みましょう。ネガティブな話を入れると応募率が悪くなると思われがちですが、むしろ綺麗事やリアリティのない採用サイトを候補者は嫌います。

    悪い部分がない会社は存在しません。リアルを伝えることで仮に応募率が下がったとしても、早期退職を防ぐメリットがあります。企業の採用にとって最もダメージが大きいのは早期退職です。入社の準備、育成の投資が水の泡になって莫大な費用がかかってしまうからです。

    社風・カルチャー

    採用サイト,社員インタビュー

    画像引用:株式会社フジテックス 中途採用サイト

    • どんな人がこの会社に向いていますか?
    • この会社の良いと思うところを教えてください
    • どんな人と一緒に働きたいですか?

    社風・カルチャーを伝える社員インタビューは、会社が望む人物に応募してもらうために重要な質問項目です。ストレートに「どんな人と一緒に働きたいですか?」「どんな人が会社に向いていますか?」など聞きましょう。下記の採用サイトが好例です。

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    画像引用:Yahoo! JAPAN 採用サイト

    関連記事:カルチャーフィットとは?見極める方法や採用の準備を紹介

    今後の目標

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    画像引用:株式会社フジテックス 中途採用サイト

    • 今後の目標を教えてください
    • 応募や入社を検討している人にメッセージをお願いします

    今後の目標の社員インタビューは応募するかの判断材料になります。採用候補者は入社直後のことだけでなく、将来のキャリアなども考慮に入れて応募する会社を決めます。既存社員の今後の目標は、候補者自身の将来像の参考になります。

    採用候補者に向けたメッセージがあると良い

    採用サイト,社員インタビュー

    画像引用:JEM株式会社 採用サイト

    応募の最後の一押しに、採用候補者に向けたメッセージがあると良いです。

    関連記事:採用サイトのコンテンツ12種類とチェックリストを紹介

    ※ここまで読んで採用サイトの社員インタビューについてプロの意見を聞きたい。もしくは採用サイト制作を依頼したい方は採用支援のhypexにご相談ください。オンラインでヒアリングし、予算や目的などから最適なアドバイスをさせていただきます。相談料は一切かかりませんので、お気軽にお問い合わせください。

    採用サイトの社員インタビューのポイント・注意点

    • 事前に人事・インタビュイーですり合わせる
    • タイトルにメッセージや要点を入れる
    • 最大の目的となる部分には写真を入れる
    • リアルな雰囲気の写真・背景にする
    • スマートフォンの撮影はNG
    • 写真撮影の照明は必須
    • 想いを伝えるなら動画も検討する

    最後に採用サイトの社員インタビューを作るときに重要な観点や失敗しやすいポイント・注意点を7つ紹介します。

    事前に人事・インタビュイーですり合わせる

    事前に人事・インタビュイーですり合わせる

    社員インタビュー当日までに事前に人事・インタビュイーで「誰に何を伝えたいのか」をすり合わせてください。できれば台本も作成できればベストです。よくある失敗が、行き当たりばったりでインタビューして記事にする際「語ってほしかったことはこれじゃなかった」と後悔すること。場合によっては、やり直す必要も出てきます。

    タイトルにメッセージや要点を入れる

    採用サイトの社員インタビューでよく見かけるのは、「入社〇〇年、営業部〇〇さ」という簡素なタイトル。これでは、せっかく良い内容だとしてもクリックしてもらえない可能性があります。上記のように何か一言メッセージを入れる、もしくは「営業部〇〇さんが語る〇〇」など、読みたくなるひと工夫をしましょう。ほんの数文字が大きな成果の違いを生みます。

    最大の目的となる部分には写真を入れる

    採用サイト,社員インタビュー

    画像引用:JAL株式会社 採用サイト

    社員インタビューで採用候補者に最も伝えたい部分には必ず写真を入れましょう。テキストと合わせて相乗効果を生みます。写真の数は多すぎてメッセージが弱まってしまうので、ここぞ!という部分に写真をいれ緩急をつけましょう。

    リアルな雰囲気の写真・背景にする

    採用サイト,社員インタビュー

    画像引用:株式会社フジテックス 中途採用サイト

    社員インタビューの写真において重要なことは、会社や業務のリアルな雰囲気を伝えることです。背景が真っ白な壁など、証明写真のようなカットはやめましょう。綺麗な写真かどうかより、オフィスの雰囲気、臨場感が伝わるかどうかが大事です。

    スマートフォンの撮影はNG

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    プロのカメラマンに依頼せず、自社で写真を撮影する際、スマートフォンはやめましょう。現在のスマートフォンは映画が撮れるくらい画質が良いですが、それでも一眼レフとは差が出ます。採用サイトの社員インタビューのデザインは写真がメインです。写真の重要度が特に高いので、画質は意識しましょう。

    写真撮影の照明は必須

    照明,採用サイト,社員インタビュー

    社員インタビューの写真撮影の際、照明機材は必須です。照明のある無しで印象度が大きく変わります。かなり明るい場所で撮影する場合は不要なケースもありますが、たいていは暗い写真になってしまいます。照明器具は必須だと考えてください。

    想いを伝えるなら動画も検討する

    社員の想いや理念などを伝えることを重視したい場合、おすすめは採用動画です。テキストと写真よりも社員の生の声のほうが温度が伝わるからです。動画1分の情報量は採用サイト3600ページ分とも言われます。また、社員同士の仲の良さをアピールする場合も動画が向いています。

    また、インタビュイーも登場させることで取材を聞いている臨場感も生まれます。

    関連記事:採用動画の効果とは?注目される理由、メリット、トレンドを紹介
    関連記事:採用動画の作り方とは?7つのコツ、流れ、事例、費用を解説!

    採用サイトの社員インタビューの作り方まとめ

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    最後までご覧いただき、ありがとうございます。採用サイトの社員インタビューの作り方を解説しました。上の質問例のリストを参考に、良い社員インタビューを作ってください。作り方の手順は下記です。

    • ゴールを決める
    • ゴール達成のための質問を作る
    • 質問にふさわしい人を選ぶ
    • その人ならでは個性を出す

    採用サイトは社員インタビューだけではありません。下記の記事を参考にしてください。

    関連記事:採用サイトのコンセプトの作り方、事例、キャッチコピーを紹介
    関連記事:採用キャッチコピーの事例25選!作り方も解説!

    採用サイトの社員インタビューについてプロの意見を聞きたい。もしくは採用サイト制作を依頼したい方は採用支援のhypexにご相談ください。支援させていただいた企業は月間300名以上の応募を獲得しています。オンラインでヒアリングし、予算や目的などから最適なアドバイスをさせていただきます。相談料は一切かかりませんので、お気軽にお問い合わせください。