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【2024年最新】おすすめの求人媒体一覧|ランキングや選び方のポイントも

2024.04.13

求人媒体にはさまざまな種類があり、求職者はより自分が希望する業界や職種に強みを持つ求人媒体を利用しています。だからこそ、自社が求める人材にあわせた求人媒体の選択が大切です。

本記事では、求人媒体の主な種類や具体的なおすすめのサービス、求人媒体を活用して採用を成功させるポイントなどをご紹介。

  1. 求人媒体の種類一覧(費用の相場やメリット・デメリット)
    1. 求人サイト(web・紙媒体)への掲載
    2. 検索エンジン表示
    3. ダイレクトリクルーティング
    4. ハローワーク
    5. 求人フリーペーパーへの掲載
    6. エージェント(人材紹介)への登録
  2. 転職者が利用する求人媒体ランキング
  3. ユーザーが多いおすすめの求人媒体一覧
    1. エン転職
    2. マイナビ転職
    3. doda(デューダ)
    4. type
    5. リクナビNEXT
  4. 特化型の求人媒体一覧
    1. Green(ITエンジニア)
    2. ジョブメドレー(医療介護)
    3. グルメキャリー(飲食)
    4. 女の転職type(女性)
    5. Re就活(第二新卒)
  5. ダイレクトリクルーティングにおすすめ求人媒体一覧
    1. Wantedly
    2. ビズリーチ
    3. リクルートダイレクトスカウト
    4. Eight Career Design(エイトキャリアデザイン)
    5. LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)
    6. AMBI(アンビ)
  6. おすすめの求人検索エンジン一覧
    1. Indeed(インディード)
    2. 求人ボックス
    3. Googleしごと検索
  7. アルバイト・パートの求人媒体一覧
    1. タウンワーク
    2. マイナビバイト
    3. バイトル
  8. 自社に合った求人媒体の選び方
    1. 自社が求める人材の採用に強みがあるか
    2. 現在抱えている採用課題を解決できるか
    3. 機能は充実しているか
  9. 求人媒体の活用で採用を成功させる4つのポイント
    1. 採用基準・ターゲットを明確にする
    2. 採用にかけられるコストを把握する
    3. 求人媒体に登録しているユーザーを調査する
    4. 自社メディアでも積極的に発信する
  10. 【まとめ】上手に求人媒体を活用して優秀な人材獲得に繋げましょう

求人媒体をうまく活用できれば、自社が求める人材が効率よく確保できるでしょう。ぜひ最後までぜひご覧ください。

※「そもそも求人媒体を使うべきか」「自社の採用についてアドバイスが欲しい」そんな方は、採用広報支援を行なう「hypex」にご相談ください。相談料は一切かかりません。予算や目的などをオンラインでヒアリングし、最適な提案をいたします。

求人媒体の種類一覧(費用の相場やメリット・デメリット)

主な求人媒体の種類は以下の通りです。多くの企業が利用するwebサイトや紙媒体への求人掲載のほか、ダイレクトリクルーティングや検索エンジンの活用など、さまざまな種類があります。

主な求人媒体一覧サービスの一例
求人サイト(web・紙媒体)への掲載マイナビ・typeなど
検索エンジン表示Indeed・求人ボックスなど
ダイレクトリクルーティングWantedly・ビズリーチなど
ハローワーク
求人フリーペーパーへの掲載タウンワーク・DOMOなど
エージェント(人材紹介)への登録リクルートエージェント・マイナビエージェントなど

それぞれの特徴やメリット・デメリット、費用の相場をご紹介します。

求人サイト(web・紙媒体)への掲載

求人サイトは、多くの企業が活用している求人媒体の一つです。

「webサイト」に求人を掲載する方法と、フリーペーパーなどの「紙媒体」に掲載する方法がありますが、多くの求職者が利用しているのはwebでの求人検索です。

「新卒採用」「キャリア採用」「アルバイト・パート採用」「派遣採用」など雇用形態に応じた求人媒体や、「営業職」「エンジニア職」「専門職」など職業に応じた求人媒体があります。

求人サイトによって料金モデルは異なり、一般的に下記のような料金体系が設けられています。

  • 掲載課金型:求人掲載時に費用が発生
  • 成功報酬型:応募や採用時に費用が発生

求人サイトを利用する場合のメリット・デメリット・費用の相場は以下の通りです。

メリット・スピーディーに求人掲載が可能
・利用者が多いため幅広い方に見てもらえる
・ある程度フォーマットが決まっているため比較的求人票の作成が簡単
・媒体によって掲載上位プランなどさまざまなプランが用意されている
デメリット・採用者がいなくても費用が発生する場合がある
・人気・有名な企業に応募が集まりやすい
・利用する企業が多いため埋もれる可能性がある
費用の相場掲載課金型:20~120万/4週間/1職種(マイナビ転職の場合)
成功報酬型:6,500円/1応募(しゅふJOBの応募課金プランの場合)

検索エンジン表示

検索エンジン表示とは、webに公開されているさまざまな求人情報をまとめてGoogleなどの検索エンジンに表示させる求人媒体のことで、「Indeed(インディード)」がそれにあたります。

サービスによって料金体系が異なりますが、例えばIndeedの場合、無料で掲載は可能ですが、検索エンジンに表示される回数が限定的です。有料プランへの移行で、表示回数を増やすことができます。

検索エンジン広告を利用した場合のメリット・デメリット・費用の相場は以下の通りです。

メリット・無料かつ手間をかけずに掲載が可能
・上位表示されれば幅広い方に見てもらえる
・雇用形態や職種問わず利用可能
デメリット・上位表示させるための知識が必要
・定期的な情報の更新が必要
・クリック課金によってコストが膨らむ可能性がある
費用の相場【Indeed(インディード)の場合】
無料プラン:掲載料・成功報酬等なくすべて無料
有料プラン:企業の予算に応じて設定が可能(クリック課金)

ダイレクトリクルーティング

ダイレクトリクルーティングとは、オファー(スカウト)メールなどを活用して企業側が直接求職者にアプローチする方法です。ダイレクトリクルーティングサービスを提供する求人媒体に登録している求職者に対して、アプローチができます。

応募を待つのではなく、企業側からアクションを起こす「攻め」の手法で、ターゲットに合わせた採用のために、ダイレクトリクルーティングを活用している企業は最近増えています。

料金モデルはサービスによって異なり、初期費用・月額費用・メール送付にかかる費用・成功報酬などのプランがあります。

ダイレクトリクルーティングのメリット・デメリット・費用の相場は以下の通りです。

メリット・自社が求める人材が採用できる可能性が高い
・潜在層にもアプローチできる
・直接求職者とやり取りをするので選考がスムーズ
デメリット・採用担当者の工数がかかる
・あらかじめターゲットをしっかり定める必要がある
・優秀な人材にスカウトが偏りやすい
費用の相場【Wantedlyの場合】
月額料金:税抜8~20万円程(プランによって異なる)

【ビズリーチ(スタンダードプラン)の場合】
料金:85万円/6ヶ月
追加のスカウトメール料金:20通につき10万円
成功報酬:年収の15%(年収の15%が70万円未満の場合は一律70万円)

関連記事:ダイレクトリクルーティングとは?メリットや費用、サービスを比較

ハローワーク

ハローワーク(公共職業安定所)は、求職者に対して職業紹介などの雇用支援を行う、全国500カ所以上にある国(厚生労働省)が運営する総合的雇用サービス機関です。

求人の掲載には費用はかからず求職者も無料で利用ができ、窓口に行かなくても、求人を閲覧できるwebサービス(ハローワークインターネットサービス)も提供しています。

ただし、登録した方でないとweb上での求人の閲覧ができないため、多数の応募はあまり期待できないでしょう。また、若年層の利用者も少ないことが予想されます。

ハローワークを利用するメリット・デメリット・費用の相場は以下の通りです。

メリット・無料で求人掲載が可能
・エリアに絞った採用に強い
デメリット・管轄外の求職者へのアプローチが困難
・掲載できる情報が限定的
・若年層の利用者が少ない
費用の相場無料

求人フリーペーパーへの掲載

新聞の折り込みチラシや、スーパーやコンビニなどに置いてある求人フリーペーパーは、地域密着型の企業やミドルシニア層の求人、アルバイト・パートの求人に有効な媒体です。

無料なので求職者が手に取りやすく、幅広い方に見てもらえますが、地域を限定した採用を目指す企業の利用がメインになるでしょう。

求人フリーペーパーを利用するメリット・デメリット・費用の相場は以下の通りです。

メリット・コストや採用担当者の工数をかけずに掲載できる
・地域密着型の採用に強い
・視認性が高く見つけてもらえやすい
デメリット・掲載できる情報が限定的
・掲載期間が設けられている
・紙媒体なので閲覧された年代や特徴などのデータ収集が不可
費用の相場【タウンワークの原稿作成サポートプランの場合】
税抜1万円~1.9万円/週(エリアによって異なる)

エージェント(人材紹介)への登録

エージェント(人材紹介)は、求職者と企業の間に入り、両者をマッチングさせてくれるサービスです。

人材紹介会社に会社の概要や希望の条件を登録すれば、自社に合った人材を紹介してくれるため、手間なくマッチ度の高い人材を見つけることができます。

料金体系は基本的に成功報酬型で、採用した方の年収の35%と設定しているサービスが多いです。採用した場合のコストが高いため、多数の採用者を求める場合は別の求人媒体を活用する方が良いでしょう。

エージェントを利用するメリット・デメリット・費用の相場は以下の通りです。

メリット・採用担当者の手間がかからない
・自社に合った人材が見つけやすい
・採用者がいなければコストはかからない場合が多い
デメリット・採用した場合のコストが高い
・他の媒体と比べるとターゲットとなる人材が少ない
・紹介される人材の特徴が担当者の経験に左右されやすい
・社内に採用ノウハウが蓄積されない
費用の相場【リクルートエージェントの場合】
採用した方の年収の35%

転職者が利用する求人媒体ランキング

さまざまな求人媒体があることがわかりましたが、株式会社マイナビの調査によると、求職者が応募段階で転職時に利用したサービス・手法は以下の通りです。

  • 転職サイト(求人サイト):40.5%
  • 人材紹介会社(転職エージェント):23.6%
  • ハローワーク:19.6%
  • ヘッドハンティング:7.2%
  • 紙媒体:6.9%
  • ダイレクトリクルーティング:6.9%

出典:株式会社マイナビ:転職動向調査 2023年版(2022年実績)p.23

転職者の利用者が最も多かったのは、転職者向けの「求人サイト」に登録し、働きたい企業を探すパターンです。

求人サイトは無料で登録・閲覧ができるため、「求人サイト」を活用しながら同時に「人材紹介会社」や「ハローワーク」、「ダイレクトリクルーティング」などに登録して転職活動を行なっている方も多いことが予想されます。

ユーザーが多いおすすめの求人媒体一覧

ここからは、具体的な求人媒体をカテゴリごとにご紹介します。

以下の求人媒体は利用者数が多いため、応募者を多く獲得できる可能性の高い求人媒体です。

  • エン転職(キャリア採用)
  • マイナビ転職(キャリア採用)
  • doda(キャリア採用)
  • type(キャリア採用)
  • リクナビNEXT(キャリア採用)

※すべて2024年3月時点の情報です

エン転職

画像引用:エン転職

運営会社エン・ジャパン株式会社
会員数1,000万人以上
求人媒体カテゴリ掲載型求人媒体
特徴・会員の約70%が35歳以下の若年層
・若手求職者が注目する「社員クチコミ」が標準装備
・プロが企業の強みを魅力的に表現した求人広告を作成
・プランに関係なくA4サイズ×4枚相当の求人広告スペースがある

マイナビ転職

画像引用:マイナビ転職

運営会社株式会社マイナビ
会員数756万人
求人媒体カテゴリ掲載型求人媒体
特徴・新規登録者の72%が35歳以下の若年層
・約70%の会員が3か月以内での転職を希望
・業種・職種・規模を問わない、幅広い求人が掲載可能
・428万人のスカウト登録者に直接アプローチも可能

doda(デューダ)

画像引用:duda

運営会社パーソルキャリア株式会社
会員数798万人
求人媒体カテゴリ掲載型求人媒体
特徴・プロによる取材で魅力を引き出す求人票の作成が可能
・掲載だけでなく登録者へのアプローチもできる
・オンライン転職フェアや人材サービスなどの多様なサービスも提供

type

画像引用:type

運営会社株式会社キャリアデザインセンター
会員数392万人
求人媒体カテゴリ掲載型求人媒体
特徴・会員属性は20~30代が65%を占め、5人に1人はエンジニア経験者
・AIマッチング機能で、企業が求める人材に求人広告が届く
・おすすめユーザーを自動でピックアップし、直接スカウトも可能
・アプローチを代行してくれるダイレクトリクルーティングプランもある

リクナビNEXT

画像引用:リクナビNEXT

運営会社株式会社リクルート
会員数1,043万人
求人媒体カテゴリ掲載型求人媒体
特徴・新規会員登録数は毎月平均約10万人、合計登録者数1,000万人以上の国内最大級の求人媒体
・募集人数や募集期間などニーズにあわせた豊富な掲載プランを用意
・求人広告は丁寧なヒアリングのうえ、専門スタッフが制作
・申し込みから約1週間以内に掲載開始が可能

特化型の求人媒体一覧

特定の職種や雇用形態に特化した求人媒体もたくさんあり、ここでは以下の5つをご紹介します。

  • Green(ITエンジニア)
  • ジョブメドレー(医療介護)
  • グルメキャリー(飲食)
  • 女の転職type(女性)
  • Re就活(第二新卒)

※すべて2024年3月時点の情報です

Green(ITエンジニア)

画像引用:Green

運営会社株式会社アトラエ
会員数120万人以上
求人媒体カテゴリ運用型求人媒体
特徴・登録者の50%以上がIT/web系人材で、エンジニア、デザイナー、ゲームクリエイターの採用に強い
・成功報酬型で費用は職種別に一律60〜120万円
・月1,000件までスカウト送付が無料で、求人掲載期間が無期限
・プロのライターとカメラマンが取材のうえ、求人広告を作成

ジョブメドレー(医療介護)

画像引用:ジョブメドレー

運営会社株式会社メドレー
会員数192万人
求人媒体カテゴリ運用型求人媒体
特徴・医療介護業界での求職者掲載数No.1
・取扱い職種は医療、介護、保育、美容など57の職種がある
・掲載費無料で毎月200通のスカウトメールが送付可能
・採用1人あたり4万円~の成功報酬型

グルメキャリー(飲食)

画像引用:グルメキャリー

運営会社株式会社ジェイオフィス
会員数53,490人
求人媒体カテゴリ掲載型求人媒体
特徴・登録者の89%が飲食経験者で即戦力の採用が実現
・1掲載で複数店舗・職種に掲載できる
・無料オプションとして10通のスカウトメールが送付できる
・求人検索エンジン(Indeed・求人ボックス等)への対応で、外部からの応募も期待できる

女の転職type(女性)

画像引用:女の転職type

運営会社株式会社キャリアデザインセンター
会員数192万人
求人媒体カテゴリ掲載型求人媒体
特徴・会員の約80%が20~30代で、さまざまな職種の女性が登録
・正社員、契約社員希望の長く働きたい女性の採用に強い
・専属ライターが女性向けサイトならではの求人原稿を作成
・応募時のレジュメの情報量が充実しており、書類選考がしやすい
・独自の面接候補日登録機能やリマインドメール機能が、応募数アップや面接ドタキャン防止に繋がる

Re就活(第二新卒)

画像引用:Re就活

運営会社株式会社学情
会員数230万人
求人媒体カテゴリ掲載型求人媒体
特徴・会員の92.5%が20代と、20代の採用に特化した採用媒体
・カスタマーサクセス担当が求人掲載内容や選考フローの設計をサポート
・独自の「カジュアル面談」機能を活用し、選考前にコミュニケーションの機会を持つことも可能
・スカウト機能でターゲットに直接アプローチが可能

ダイレクトリクルーティングにおすすめ求人媒体一覧

求職者に直接アプローチができる、ダイレクトリクルーティングサービスを提供する求人媒体をご紹介します。

  • Wantedly(ウォンテッドリー)
  • ビズリーチ
  • リクルートダイレクトスカウト
  • Eight Career Design(エイトキャリアデザイン)
  • LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)
  • AMBI(アンビ)

※すべて2024年3月時点の情報です

Wantedly

画像引用:Wantedly

運営会社ウォンテッドリー株式会社
会員数350万人
求人媒体カテゴリダイレクトリクルーティング
特徴・あらゆる職種の求職者が集まる
・検索エンジンやSNS経由での流入にも強い
・返信率平均20%のスカウト機能がある
・毎月定額の料金設定で採用コストを抑えられる

ビズリーチ

画像引用:ビズリーチ

運営会社株式会社ビズリーチ
会員数236万人
求人媒体カテゴリダイレクトリクルーティング
特徴・独自の審査を通過した即戦力が登録されている
・50種類以上の業種、100種類以上の職種があり幅広い人材が登録
・求人画面だけでなくスカウト文面の作成もサポート
・料金プランは月額利用料+成功報酬

リクルートダイレクトスカウト

画像引用:リクルートダイレクトスカウト

運営会社株式会社リクルート
会員数非公表
求人媒体カテゴリダイレクトリクルーティング
特徴・自社にマッチした人材をAIが自動でレコメンドしてくれる
・毎月2万人の新規登録者がおり、年齢層や年収帯も幅広い
・スカウトの送信数は無制限
・初期費用無料で始められる成功報酬型の料金プラン

Eight Career Design(エイトキャリアデザイン)

画像引用:Eight Career Design

運営会社Sansan株式会社
会員数330万人以上
求人媒体カテゴリダイレクトリクルーティング
特徴・利用者の56%が管理職で優秀な人材に出会える
・利用者の67%が営業や企画、コーポレート部などのビジネス職を経験
・内定承諾までの平均期間が1〜2ヶ月と効率的な採用が実現
・利用者の転職意向度が確認でき、的確なタイミングでアプローチが可能
・成功報酬型で導入コストが抑えられる

LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)

画像引用:LAPRAS SCOUT

運営会社LAPRAS株式会社
会員数3万人
求人媒体カテゴリダイレクトリクルーティング
特徴・様々な得意領域を持つハイスキルなITエンジニアの採用に特化
・ChatGPTを活用し、求人票ドラフトの自動作成が可能
・完全月額制または月額+成功報酬など複数の料金プランを用意
・候補者のピックアップ~スカウトまで採用代行してくれるオプション機能付き

AMBI(アンビ)

画像引用:AMBI

運営会社エン・ジャパン株式会社
会員数非公表
求人媒体カテゴリダイレクトリクルーティング
特徴・エン・ジャパン株式会社が2017年から提供する採用媒体
・若手ハイキャリアの経験者採用に強く、登録者の平均年齢28.2歳、大卒人材の約45%がMARCH以上
・現在年収400万円以上の方のみ登録が可能
・上場企業在籍者、専門スキル保持者、マネジメント経験者などが登録

おすすめの求人検索エンジン一覧

続いて、webに公開されているさまざまな求人情報をまとめてGoogleなどの検索エンジンに表示させる、求人検索エンジンをご紹介します。

  • Indeed(インディード)
  • 求人ボックス
  • Googleしごと検索

※すべて2024年3月時点の情報です

Indeed(インディード)

画像引用:Indeed

運営会社Indeed Japan株式会社
会員数
求人媒体カテゴリ求人検索エンジンサービス
特徴・世界No.1の求人検索エンジンで、日本では月間520万件の求人が掲載
・Indeedへの掲載は無料で成功報酬費用も無料
・Indeedへの掲載のほか、より多くの候補者へのリーチに繋げる広告掲載も可能(クリック課金)
・検索結果で求人が上位表示されやすく、集客力が高い

求人ボックス

画像引用:求人ボックス

運営会社株式会社カカクコム
会員数
求人媒体カテゴリ求人検索エンジンサービス
特徴・月間訪問者800万人の全国のあらゆる雇用形態・職種・業種での人材募集が可能
・初期費用、掲載費用、成果報酬すべて無料
・有料プラン(クリック課金)として、より求職者の目に届きやすい枠に求人掲載が可能
・フォーマットに従い入力するだけで簡単に求人ページができる(最短当日に掲載可能)

Googleしごと検索

画像引用:Googleしごと検索

運営会社Google LLC
会員数
求人媒体カテゴリ求人検索エンジンサービス
特徴・Googleで求人を検索したときに、検索結果が上部に掲載されやすい
・Googleに求人を登録する際の費用や管理費用などは一切不要
・Googleに直接求人を掲載するわけではなく、別途求人ページやGoogleしごと検索に対応している採用ポータルサイトで求人ページを作成する必要がある
・掲載にはHTMLなどの専門的知識が求められる(参照

アルバイト・パートの求人媒体一覧

アルバイト・パートの採用に強い求人媒体は以下の3つです。

  • タウンワーク
  • マイナビバイト
  • バイトル

※すべて2024年3月時点の情報です

タウンワーク

画像引用:タウンワーク

運営会社株式会社リクルート
会員数
求人媒体カテゴリ掲載型求人媒体
特徴・web、紙媒体に強い国内最大級のアルバイト・パートの求人媒体
・自身で原稿作成・掲載をする安価なプランや、原稿作成などのサポートを受けるプランが選べる
・応募数等に関わらず、都道府県別に掲載料金が一律
・同一料金でフリーペーパー、webに同時掲載が可能

マイナビバイト

画像引用:マイナビバイト

運営会社株式会社マイナビ
会員数
求人媒体カテゴリ掲載型求人媒体
特徴・募集計画や原稿作成、効果測定などをサポートしてもらえる
・企業の状況に合わせた豊富な掲載プランを用意
・インターネット、専用アプリに求人を掲載し、一部ポスティングや新聞折り込みにも対応
・LINEバイトにも無料で掲載可能

バイトル

画像引用:バイトル

運営会社ディップ株式会社
会員数
求人媒体カテゴリ掲載型求人媒体
特徴・採用方法の提案や原稿作成、フォローまでトータルサポートが得られる
・掲載後1週間以内に81%の企業が応募を獲得
・無料で動画も掲載でき、職場の雰囲気やスタッフの人柄を伝えミスマッチ防止に繋がる
・専属の担当者が仕事情報の魅力・リアルを正しく・分かりやすく伝える項目がある

自社に合った求人媒体の選び方

さまざまな求人媒体をご紹介しましたが、自社の求めるターゲットをしっかり獲得するための、適切な求人媒体の選び方をご紹介します。

  • 自社が求める人材の採用に強みがあるか
  • 現在抱えている採用課題を解決できるか
  • 機能は充実しているか

自社が求める人材の採用に強みがあるか

まず大切なのは、自社が求めるターゲット層に強みがある求人媒体を選ぶことです。

ユーザーが多い媒体やコストが抑えられる媒体があったとしても、ターゲット層の登録が少なければ、求める人材からの応募も少ない可能性があります。

ターゲットに強みのある求人媒体を選ぶことが、トータル的にはコストを抑えた効率の良い採用が実現するでしょう。

現在抱えている採用課題を解決できるか

以下の一例のように、現在の採用課題に応じて活用すべき適切な求人媒体は異なります。

採用課題活用できる媒体の一例
応募数が少ない登録者の多い媒体・露出度が高い媒体
応募数は多いけどターゲットからの応募が少ないスカウトメール機能のある媒体・成功報酬型の料金プランの媒体
入社後のミスマッチが発生しやすい自社をしっかりアピールできる媒体

課題解決のためにどのように採用媒体を活用していくか、求人媒体の担当者に相談してみると良いでしょう。

機能は充実しているか

求人媒体によって、ターゲットだけに掲載が表示される機能や、AIが自動でスカウトメールを生成してくれたり日程調整を行なってくれる機能など、さまざまな機能があります。

機能が充実した求人媒体を選ぶことで、採用工数の削減に繋がるでしょう。

求人媒体の活用で採用を成功させる4つのポイント

最後に、上手に求人媒体を活用し、自社に合った人材を獲得するためのポイントをご紹介します。

  • 採用基準・ターゲットを明確にする
  • 採用にかけられるコストを把握する
  • 求人媒体に登録しているユーザーを調査する
  • 自社メディアでも積極的に発信する

採用基準・ターゲットを明確にする

求人媒体を活用するか否かに関わらず大切なことではありますが、まずはあらかじめ採用基準やターゲットを明確にしましょう。

ご紹介したように、雇用形態や職種などによってさまざまな求人媒体があります。

採用基準やターゲットを明確にすることで、自社が求める人材が獲得しやすい適切な求人媒体を選ぶことができるでしょう。

関連記事:採用ペルソナとは?採用ターゲットとの違いや作り方を解説
関連記事:採用基準とは?設定方法や決めるときのポイント、注意点を解説

採用にかけられるコストを把握する

求人媒体によって掲載時に費用が発生するもの、応募や採用時に費用が発生するものなど、料金体系は大きく異なります。

採用人数や求人媒体に依頼する範囲などによっても費用が異なるため、採用にかけられる予算を明確にしておくことで、費用対効果の高い求人媒体を選ぶことができるでしょう。

関連記事:採用コスト(採用単価)とは?削減する方法や成功事例を解説

求人媒体に登録しているユーザーを調査する

求人媒体ごとに、職種や性別などのユーザー属性が異なります。例えば「マイナビ転職」や「ビズリーチ」は幅広い属性が登録していますが、年代や業種に偏りがある可能性も。

自社が求める人材を効率よく獲得するために、事前に求人媒体ごとのユーザー属性をしっかり調査することが大切です。

自社メディアでも積極的に発信する

求人媒体を利用するだけでなく、自社のHPなどでも、積極的に求人募集要綱を発信するのがおすすめです。

求人媒体によっては、掲載できる文字数や項目に限りがあり、自社の魅力を十分に伝えられない可能性があります。

求人媒体で求人を募集していることを知ってもらい、自社媒体で具体的に求める人物像や実際の業務内容、どんな方が働いているのかなどを伝える。そうすれば、求職者も働くイメージがわき、応募数が増える可能性があります。また、入社後のミスマッチを防ぐ効果も期待できるでしょう。

【まとめ】上手に求人媒体を活用して優秀な人材獲得に繋げましょう

求人媒体サービスや選び方、採用の成功ポイントなどをご紹介しました。

求人媒体以外にもダイレクトリクルーティングや人材紹介、ホームページ(オウンドメディア)、SNS、縁故採用(リファラル)などのさまざまな採用手法があります。

予算や求める人物像によって採用方法を選ぶ必要があり、自社が求める人材と採用手法のメリットをしっかり理解することが大切です。

求人媒体の活用方法や、自社メディア・SNSなどの採用手法については、採用支援のhypexにぜひ一度ご相談ください。貴社の採用課題や目標をオンラインでヒアリングし、最適なアドバイスを提案させていただきます。相談料は一切かかりません。