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エンジニア向け採用ピッチ資料の事例と作り方!メリットも紹介

2023.11.22

エンジニア向け採用ピッチ資料の事例と作り方!メリットも紹介

数ある職種の中でも特に採用が難しいエンジニア。採用ピッチ資料を活用しようと考える企業は多いです。そこで本記事では下記の内容を紹介します。

最後まで読めば、どんなエンジニア向け採用ピッチ資料を作ればいいかわかります。

※エンジニア向けの採用ピッチ資料をプロに相談したい、もしくは採用ピッチ資料の作成を代行して欲しい方は採用支援のhypexにご相談ください。予算や目的などをオンラインでヒアリングし、最適な提案をさせていただきます。支援させていただいた企業は月間300名以上の応募を獲得しています。相談料は一切かかりません。

エンジニア向けの採用ピッチ資料とは?

画像引用:メドレー エンジニア採用ピッチ資料

エンジニア向けの採用ピッチ資料とは、エンジニアに向けた会社説明資料のこと。事業内容、社風、社員、職場環境などを1つの資料にまとめたものです。

会社全体の紹介資料と違うのは、さらに具体的な開発環境、技術環境、開発へのこだわりなどを紹介すること。職人であるエンジニア向けの採用ピッチ資料は、技術に関する情報が多くなります。

エンジニア向け採用ピッチ資料の事例5選

より具体的にエンジニア向け採用ピッチ資料をイメージできるよう、参考になる事例を5つ紹介します。どんな情報を盛り込めばいいか、どんなポイントを意識して作ればいいか参照してください。

atama plus

画像引用:3分でわかるatama plusのエンジニア採用ピッチ資料

AIを用いた学習システム「atama+(アタマプラス)」を提供するatama plus 株式会社の採用ピッチ資料です。「3分でわかる」と書いてありますが全40ページで読み応えのある資料。エンジニアの社員インタビューも3人あり、資料からどんな職場環境なのか、社風なのか理解しやすい良い資料でおすすめです。

関連記事:採用サイトの社員インタビューの作り方!質問例や参考事例も紹介

CARTA HOLDINGS

画像引用:株式会社CARTA HOLDINGSのエンジニア向け採用ピッチ資料

SNS広告&SNSアカウント運用やEコマース販売促進支援などの事業を手がける株式会社CARTA HOLDINGSのエンジニア向け採用ピッチ資料です。新卒採用、中途採用、学生インターン採用に向けた全67ページの資料。技術組織としてのこだわり、事業説明、制度など、エンジニアの文化を理解できるように網羅的に説明されています。情報ボリュームの多い採用ピッチ資料を作る際の参考になります。

関連記事:インターン採用とは?やり方やメリット、効果を上げるポイントを解説

リンクアンドモチベーション

画像引用:リンクアンドモチベーション ソフトウェアエンジニア向け紹介資料

東京都に本社を置く経営コンサルティングを手がける株式会社リンクアンドモチベーションのエンジニア向け採用ピッチ資料です。ミッション、プロダクト、開発組織、開発環境など38ページに渡って紹介しています。基本の採用ピッチ資料と同じ分量、内容に沿っており、オーソドックスな資料を作成したい方に参考になります。

ミラティブ

画像引用:ミラティブエンジニア向け会社紹介資料

ゲーム配信プラットフォーム「Mirrativ」の運営を行う株式会社ミラティブのエンジニア向け採用ピッチ資料です。事業や開発環境などの基本概要を可愛いウサギのキャラクターを活用して説明しています。29ページとコンパクトな分量で読みやすいことが特徴です。

iCARE

画像引用:iCARE 会社説明 / エンジニア・デザイナー採用ピッチ資料

健康管理ソリューションサービス「Carely」を提供する株式会社iCAREの採用ピッチ資料です。全21ページとコンパクトで社員やイラストが多く、読みやすい資料です。ピッチ資料の作成費用を抑えたい企業の参考になります。

※ここまで読んでエンジニア向けの採用ピッチ資料についてプロに相談したい、もしくは採用ピッチ資料の作成を代行して欲しい方は採用支援のhypexにご相談ください。予算や目的などをオンラインでヒアリングし、最適な提案をさせていただきます。相談料は一切かかりません。

エンジニア向けに採用ピッチ資料を作るメリット

数十ページにわたるエンジニア向けの採用ピッチ資料。作ってコスパに合うのか、どんなメリットがあるのか気になる方も多いでしょう。作成することで以下のメリットがあります。

  • 具体的な開発環境、技術環境を伝えられる
  • 将来の開発組織を伝えられる

具体的な開発環境、技術環境を伝えられる

画像引用:3分でわかるatama plusのエンジニア採用ピッチ資料

エンジニアに特化した採用ピッチ資料を作ることで入社後のイメージが湧きます。どんなツールを開発に使うのか、どんなメンバーと仕事するのか。エンジニアは職業柄、ロジカルに考える人が多く、できるだけ詳しいコンテンツが必要です。その点、採用ピッチ資料はテキストと写真を使って詳しく説明できるので、エンジニア採用に向いています。

将来の開発組織を伝えられる

画像引用:3分でわかるatama plusのエンジニア採用ピッチ資料

エンジニア向け採用ピッチ資料のメリットの2つ目が将来の開発組織を伝えられること。エンジニアが気にするのは現在の職場環境、どんな作業をするのかだけでなく、将来像も同じです。採用ピッチ資料では過去からの事業成長や、今後の展望など将来のステップが伝えられます。エンジニア採用に必要な要素、考え方やコンテンツなどは下記の記事も参考にしてください。

関連記事エンジニア採用広報とは?方法・ポイント・事例を解説

エンジニア向け採用ピッチ資料の作り方・ポイント

画像引用:メドレー エンジニア採用資料

エンジニア向けの採用ピッチ資料で重要なことはCTO(Chief Technology Officer:

最高技術責任者)と一緒に作ることです。

Cエンジニアは技術職人としての気質が強いので、技術部門のトップであるCTOにビジョンや専門性を担保してもらいましょう。CTOからのメッセージページを入れると良いです。CTOの意見を取り入れながらコンテンツのプロがわかりやすい資料を作ると良い採用ピッチ資料になります。

エンジニアの技術に詳しくない人間だけで作ると、エンジニアが求めていることとズレてしまうケースが多々あります。資料を作ったあともCTOに監修してもらって修正しましょう。

その上で採用ピッチ資料を作る基本を抑えてください。

  • 自社の魅力や欲しい人材像を明確にする
  • インパクト×コンパクトを意識する
  • ストーリー性を持たせる
  • 応募者が求めることを入れる
  • 更新してブラッシュアップしていく

下記の記事で詳しく解説しています。

関連記事採用ピッチ資料とは?参考事例や資料の作り方を解説

【ワンポイントアドバイス】SNSの活用をしよう

画像引用:Teppei Sato

採用ピッチ資料は作っても読んでもらわなければ意味がありません。採用サイトや採用広告の媒体に掲載しても、見てもらえるとは限らないのが現実。

集客施策のおすすめはSNS。エンジニアが多く集まるのはX(旧・Twitter)。利用者が多い上に、転職願望のないエンジニアが見て興味を持ってくれる可能性もあります。

関連記事:採用広告とは?種類とメリット、費用や事例を解説

※ここまで読んで、エンジニア向けの採用ピッチ資料をプロに相談したい、もしくは採用ピッチ資料の作成を代行して欲しい方は採用支援のhypexにご相談ください。予算や目的などをオンラインでヒアリングし、最適な提案をさせていただきます。相談料は一切かかりません。

エンジニア向け採用ピッチ資料の依頼におすすめの会社

株式会社hypex

株式会社hypex
株式会社hypex

おすすめポイント

  • 1ページ単位で依頼ができる
  • 資料作成後の採用支援も強い

株式会社hypexは企業の採用広報を支援する制作会社です。エンジニア採用の実績が多く、候補者体験の現状と理想との差分を整理し、しっかりとブランディング設計を行います。ゼロから作る場合の制作期間は約2ヶ月で、通常6回ほどのMTGを行います。制作プランも3つの中から選べます。

ストーリー設計から
完全オリジナル作成
原稿のあるものを
資料の形に作成
すでにある資料の
デザインをアレンジ
料金29,500円/P14,500円/P9,500円/P
作業内容構成からデザイン編集からデザインデザイン
最低枚数5ページから10ページから10ページから
用意して頂くものなしExcel/Word原稿PowerPoint資料

1ページ単位で依頼できるのは嬉しいメリット。また、株式会社hypexは過去に月間130万人が訪れる情報サイトを運営していた経験を活かし、採用ピッチ資料を作ったあとの集客や、採用広報全般を依頼できるため、さまざまな相談が可能です。

株式会社hypexの会社概要

所在地東京都渋谷区渋谷3-26-16 第五叶ビル5F
設立2019年12月5日
資本金7,500,000円(資本準備金含む)
社員紹介ページhttps://hypex.jp/member
制作実績ページ直接お問い合わせください
費用・料金3つのプランを用意ゼロから作成:29,500円/P
原稿だけあるものを完成:14,500円/P
デザインのみブラッシュアップ:9,500円/P
問い合わせ問い合わせフォームより

その他の採用ピッチ資料を作成代行してくれる会社は下記の記事をご覧ください。

関連記事採用ピッチ資料の制作代行会社5選!プロに依頼するメリットも解説!

採用ピッチ資料の作り方のホワイトペーパーもプレゼント

採用ピッチ資料の作り方資料

採用ピッチ資料は網羅的に会社情報を入れれば良いわけではなく、訴求ポイントを絞り、ターゲットが求めているものを理解することが大切です。読み進めていく上で、徐々に応募したくなるストーリー性を持たさないと効果が出ないため、考えて作り込むことがポイントです。採用ピッチ資料の作り方を解説した29ページのホワイトペーパーもありますので合わせてご覧ください。

【資料ダウンロード】候補者の理解を深める採用ピッチ資料の作り方

エンジニア向け採用ピッチ資料まとめ

最後までご覧いただき、ありがとうございます。この記事で紹介したポイントを押さえながらエンジニア向けの採用ピッチ資料を作ってみてください。技術責任者と二人三脚で採用ピッチ資料は制作に2ヶ月くらいかかるので、リソースの確保が大変です。他の採用業務にコミットするためにも作成代行の利用も検討してみてください。プロに相談をしたい方、採用広報を代行して欲しい方は株式会社hyexにご相談ください。支援させていただいた企業は月間300名以上の応募を獲得しています。