費用で損しない!ホームページ制作の相場まとめ〜料金表・費用を安く抑えるコツを紹介
2025.04.05

「ホームページを作りたいけど、いったいいくらかかるの?」
本記事では、ホームページ制作の相場をわかりやすく解説します。テンプレートを使ったシンプルなサイトから、こだわりのフルオーダー型まで、目的や構成別の価格帯・費用内訳・相場感の目安を詳しく紹介。
種類 | 小規模 | 中規模 | 大規模 |
コーポレートサイト | 50万円前後 | 50~300万円 | 300万円~ |
LP(ランディングページ) | 30万円前後 | 30~60万円 | 60万円~ |
採用サイト | 50万円前後 | 50~150万円 | 150万円~ |
オウンドメディア | 30万円前後 | 30万〜100万円 | 150万円〜 |
「なるべく安く作りたい」「外注先選びで失敗したくない」という方にとっても、判断の軸がクリアになる内容です。予算別の違いや、注意すべき落とし穴も解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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コーポレートサイト制作の相場・費用【料金表】
費用 | 概要 | 制作期間 |
50万〜80万円 | ・1ページや数ページのコーポレートサイト ・サイト構成はテンプレートを使う場合が多い | 1〜2ヶ月 |
80万〜150万円 | ・一部テンプレートのデザインを使う ・テキスト+写真の一般的なコンテンツ | 2〜3ヶ月 |
150万〜300万円 | ・完全にオリジナルデザインで作る ・動画やアニメーションなどのコンテンツ | 3〜6ヶ月 |
300万〜500万円以上 | ・企業ブランディングを行う ・企業サイト+オウンドメディア | 6ヶ月以上 |
コーポレートサイトは、採用サイトや商品専用のサービスサイトと違い、多様な訪問者(顧客・株主・求職者など)に向けて、幅広い情報を発信する必要があります。そのため、情報量やページ数が多く、制作コストも高くなる傾向があります。
価格帯は、50万円〜500万円以上までの4つ。ページ数の多さや、動画・アニメーションなど凝ったコンテンツの有無、そして制作期間の長さによって大きく変動します。
通常よりも短期間で仕上げてほしい「急ぎ案件」の場合は、「特急料金」が加算されることが一般的です。通常3ヶ月かかる制作を1.5ヶ月で仕上げたり、半年かかるボリュームのものを3ヶ月で作成する場合、費用が通常の1.3〜1.5倍程度に上がるケースもあります。
50万〜80万円のコーポレートサイト
- 特徴:1ページや数ページのコーポレートサイト
- 特徴:サイト構成はテンプレートを使う場合が多い
- 制作期間:1〜2ヶ月
50万〜80万円のコーポレートサイトは「1ページや数ページのコーポレートサイトを作る場合の費用です。ページ数や情報が少ないため、早く作れてコストを抑えられるメリットがあります。サイト全体の構成やデザインは、すでに型があるテンプレートにテキストや写真を当てはめていくパターンが多いため、他社との差別化は難しくなります。制作期間は1〜2ヶ月ほどです。
80万〜150万円のコーポレートサイト
- 特徴:一部テンプレートのデザインを使う
- 特徴:テキスト+写真の一般的なコンテンツ
- 制作期間:2〜3ヶ月
80万〜150万円の価格帯は一般的なコーポレートサイトの費用・相場です。制作期間は2〜3ヶ月。デザインは基本的にオリジナルですが、一部、費用を抑えるためにテンプレートを使う場合もあります。コンテンツはテキストと写真を使った一般的なコンテンツ。ただし、顧客、株主(投資家)、求職者などに向けた情報を網羅したサイトになります。
150万〜300万円のコーポレートサイト
- 特徴:完全にオリジナルデザインで作る
- 特徴:動画やアニメーションなどのコンテンツ
- 制作期間:3〜6ヶ月
150万〜300万円のコーポレートサイトは、他社と差別化するためオリジナル性が高く、凝ったコンテンツを盛り込んだサイトです。制作期間は3〜6ヶ月。コンテンツでは下記のような内容を盛り込みます。
- トップの画像の見せ方をユニークにする
- 独自のイラストを入れる
- アニメーションを入れる
- 動画を撮影してサイトに盛り込む
作り込んだサイトにするので人員や時間が必要になり、制作費は高くなります。例えば下記のコーポレートサイトはトップページの地球が常に回転し、動きを与えています。

画像引用:手島精管株式会社
内容が充実するぶん、制作にかかる人員や時間も増えるため、コストも高くなります。
200万〜500万円以上のコーポレートサイト
- 特徴:企業ブランディングを行う
- 特徴:企業サイト+オウンドメディア
- 制作期間:6ヶ月以上
200万〜500万円以上の価格帯は、先ほど紹介した凝ったコーポレートサイトに加えて企業ブランディングも行い、オウンドメディアも構築・運営する場合です。コーポレートサイトの中に、社員紹介や事業や理念などを解説する記事コンテンツを下のように掲載します。

下記のような動画コンテンツも入れる場合も多いです。
企業の信頼性や採用力を高めたい中長期視点での投資に向いています。
【見積書あり】コーポレートサイト制作の見積り事例
続いては、コーポレートサイト制作を依頼した場合の実際の見積もりの例を3つ、さらに保守・運用の見積もり事例を紹介します。記載項目や金額など本当の見積もりなので参考にしてください。
150万〜300万円の見積もり事例

合計金額:¥1,760,000円 (税別)
上記は176万円のコーポレートサイト制作の見積書です。全部で5ページで、ブログのページ、アニメーションのコンテンツを作ります。
200万〜500万円以上の見積もり事例

合計金額:¥3,470,000 (税別)
上記は347万円のコーポレートサイト制作の見積書です。10の職種を紹介するページや3人のインタビュー記事を作成し、さらに90秒動画も撮影します。動画は4Kドローン撮影も行うため費用が高くなります。
200万円(リニューアル)の見積もり事例

合計金額:2,276,000円
2,276,000円(税抜)のコーポレートサイトのリニューアルの見積もりです。トップページとその他のページ(下層ページ)の合計5ページのコーポレートサイトリニューアルです。最も費用がかかっているのは、アニメーション動画をサイトに導入する費用の30万円、ブログ機能を追加し、最初からインタビュー記事を3つ作る費用で66万円かかっています。インタビュー記事の作成はプロのライターやカメラマンなどを雇って作成するため費用が高くなっています。
関連記事:コーポレートサイトのリニューアル相場・費用や料金を抑えるコツを解説
保守・運用費用の見積もり事例

上記は1年間のコーポレートサイトの保守・運用費用の見積書です。コーポレートサイトは作って終わりではありません。サイト公開と同時に運用・保守もスタートします。運用は情報の更新や、効果測定をもとにサイトの改善を行うことです。
保守はコーポレートサイトに障害が発生しないか監視し、何らかのトラブルでサイトが表示されない、クリックしても遷移できないなどの障害が発生したとき復旧する作業です。月8,000円の料金に、何かあった際にエンジニアやディレクターなどが対応する料金がかかります。
コーポレートサイトの費用・料金を安く抑える方法

コーポレートサイトの費用は、工夫次第で大きく削減できます。ここでは、コストを抑えつつ、効果的にサイトを作るための具体的な方法をご紹介します。
- コンテンツのテキストを自社で用意する
- ワードプレスをノーコードのツールにする
- サイト制作後の運用・保守を自社でやる
- すでにある写真を使う
- 補助金を活用する
コンテンツのテキストを自社で用意する

上の画像のような事業内容、募集要項、社員インタビューなどのコンテンツのテキストを自社で書くことです。テキストを用意することで制作費の20%ほど安くなります。例えば150万円のコーポレートサイトであれば120万円になり、30万円分を抑えることができます。
テキスト作成を制作会社に依頼すると、外注のライターを使うことが多く、インタビューなどの取材費、執筆費、編集費などの費用がかかってきます。
ノーコードのツールにする

コーポレートサイトはコーディングで構築することが多いですが、「studio」「wix」のようなノーコードツールで制作することで、ワードプレスに比べて半額ほどになります。ノーコードツールはデザインや機能が固定されるため、他社と似たような企業サイトになりますが、制作の手間が短縮できるので、費用が安くなります。
関連記事:Wixでコーポレートサイトを作るメリット、事例、作り方を解説
サイト制作後の運用・保守を自社でやる

コーポレートサイトの運用・保守を制作会社に委託すると、月額で費用が発生します。一方、自社にエンジニアやIT担当者がいる場合は、その業務の一環として運用・保守を社内で対応することが可能です。
すでに社内の人件費に含まれている作業であれば、外部に支払う保守費用(月数万円〜)をカットでき、年間で見ると大きなコスト削減につながります。
すでにある写真を使う

過去に撮影した写真を再利用することで、カメラマンの撮影費などを削減でき、制作費を抑えることが可能です。特に、コーポレートサイトの内容に合った写真がすでにある場合は、有効なコスト削減策になります。
ただし注意したいのは、写真のテイストとサイト全体のデザインが合っているかどうかです。たとえば、デザインが最新で洗練されているのに、社員の写真が古く画質も低いままだと、訪問者に違和感や不信感を与える原因になりかねません。コストを抑えつつも、印象やブランドイメージを損なわない工夫が必要です。
補助金を活用する

新規事業の立ち上げやサービスの集客を目的としてコーポレートサイトを制作する場合、条件を満たせば補助金を活用できる可能性があります。内容によっては、制作費用の半額程度を補助してもらえることもあるため、大きなコスト削減につながります。
ただし、補助金制度は毎年内容が変わることが多く、「去年は対象だったのに、今年は対象外」というケースも珍しくありません。申請を検討する際は、補助金に詳しい制作会社や、中小企業診断士などの専門家に事前確認するのがおすすめです。
関連記事:コーポレートサイト制作におすすめの制作会社!選び方も紹介
関連記事:コーポレートサイト作成・作り方を解説!事例やポイントも紹介
関連記事:コーポレートサイトのデザイン事例25選!トレンドや相場も解説
LP(ランディングページ)制作の相場・費用・料金表
費用 | 概要 | 制作期間 |
30万円前後 | 写真が数枚でテンプレートのデザイン | 2週間〜1ヶ月 |
30万円〜60万円 | デザインはテンプレートで情報量が多い | 1〜2ヶ月 |
60万円以上 | ・しっかり情報を盛り込んだ縦長のLP ・動画も作成する、プロのカメラマンが撮影するなど | 3ヶ月以上 |
1ページだけのLP(ランディングページ)制作の相場・費用は3パターンに分かれます。価格の違いは、主に制作期間。凝ったLPにするために動画を作成したり、プロのカメラマンに写真を撮影してもらう場合などは費用が高くなります。
30万円前後のLP

写真が数枚あり、テンプレートを使ってシンプルに構成されたホームページであれば、費用はおよそ30万円前後です。ページの長さは1スクロール程度のボリュームで、制作期間は約2週間程度が目安となります。
30万〜60万円のLP

採用目的のLPを制作する場合、掲載する情報量や構成の長さによって費用が変動します。特に、縦長でしっかりと情報を盛り込んだ構成にする場合は、費用が高くなる傾向があります。
- 募集要項
- 求める人物像
- 事業・業務の紹介
- 職場環境
- 社長メッセージ
- 社員インタビュー
費用が60万円前後になると、テンプレートではなくオリジナルデザインやイラスト制作が含まれるケースもあります。制作期間の目安は1〜2ヶ月程度です。
【見積書あり】LP(ランディングページ)制作の見積り事例

- 企画・構成(サイトマップやワイヤーフレーム)
- デザイン作成
- コーディング
LP制作を依頼したときの実際の見積書が上の画像です。どんなランディングページにするかの「企画、構成」を考える費用、デザインを使用したりオリジナルで作ったりする費用、そして最後にLPの形にしていく(コーディング)の費用です。見積もりの書き方は制作会社によって異なり、下記のように細かく作業を書く場合もあります。

LP(ランディングページ)制作の費用・料金を安く抑える方法
テキストや写真を用意する
ランディングページ(LP)の制作費を抑えるためには、テキストや写真素材を自社で用意するのが効果的です。ライターへの原稿作成費用やカメラマンの撮影費用を削減できます。
もちろん、クオリティを重視する場合はプロに依頼したほうが安心ですが、予算とのバランスを考えながら、自社で対応できる部分は積極的に担うのがおすすめです。部分的に外注するという選択肢も視野に入れると、無理なくコストをコントロールできます。
採用サイト制作の相場・費用【料金表】
費用 | 特徴 | 期間 |
30万〜60万円 | 採用LP(1ページのサイト) | 1〜2ヶ月 |
80万〜150万円 | ・一部テンプレートのデザインを使う ・テキスト+写真の一般的なコンテンツ | 2〜3ヶ月 |
150万〜300万円 | ・完全にオリジナルデザインで作る ・動画など凝ったコンテンツを入れる ・ブランディングを行う | 3〜6ヶ月 |
200万〜500万円以上 | 採用サイト+オウンドメディア | 6ヶ月以上 |
採用サイト制作の費用・相場は30万〜500万円以上の4パターンに分かれます。シンプルな構成であれば低価格に抑えられますが、デザインやコンテンツにこだわり、制作期間が長くなるほど、費用は高くなる傾向にあります。
なお、新卒採用か中途採用かによって費用が大きく変わることは基本的にありません。重要なのは、どれだけの情報を盛り込み、どれだけ丁寧に作り込むかです。
また、制作にあまり時間をかけすぎると、情報が古くなったり、組織や事業内容が変わってしまうリスクもあります。そのため、採用サイトは企画から公開まで、長くても6ヶ月以内にリリースするのが一般的です。
30万〜60万円の採用サイト

- 特徴:1ページの採用サイト
- 制作期間:1〜2ヶ月
30万〜60万円の採用サイトは「採用LP(ランディングページ)」と呼ばれる1ページ完結型の採用サイトを制作するケースが一般的です。縦に長い構成のため、スマートフォンとの相性が良く、ユーザーがスクロールしながら情報を把握しやすいのが特徴です。
制作期間はおおよそ1〜2ヶ月程度。ページ数が少ないぶん、短期間で仕上がり、コストを抑えやすいというメリットがあります。採用LPの詳しい活用方法や実際の事例については、下記の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:採用LP(ランディングページ)とは?デザイン事例やメリット、作り方を解説!
80万〜150万円の採用サイト

- 特徴:オーソドックスな内容の採用サイト
- 制作期間:2〜3ヶ月
一般的な採用サイト制作の費用が80万〜150万円です。制作期間は2〜3ヶ月で、コンテンツの内容も事業紹介、社員紹介、社員インタビューなどオーソドックスな採用サイトです。
上の画像は当サイトhypexが制作した株式会社フジテックス 中途採用サイトで、制作期間は5週間、WordPressで構築し、制作範囲は「設計/構成」「デザイン」「コーディング」です。次の章で同様の価格帯の見積書を紹介しますので、参考にしてください。
150万〜300万円の採用サイト

- 特徴:凝ったコンテンツを入れる、ブランディングも入れる
- 制作期間:3〜6ヶ月
150万〜300万円の採用サイトは、凝った内容にするサイトです。制作期間は3〜6ヶ月。コンテンツでは下記のような内容を盛り込みます。
- トップの写真をユニークにする
- 独自のイラストを入れる
- おしゃれなアニメーションを入れる
- 動画を撮影してサイトに盛り込む
作り込んだサイトにするので人員や時間が必要になり、制作費は高くなります。また、採用サイトの制作と合わせて、どうやったら企業の認知を高められるのか?採用サイトに来てもらうかなどの採用ブランディングなども依頼すると費用が高くなります。
上の採用サイトは当サイトhypexが手がけたJEM株式会社の採用サイトです。制作期間は6ヶ月で英語バージョンの制作、動画撮影、デザインの一新などを行なっているため半年ほどかかりました。
200万〜500万円の採用サイト

- 特徴:採用サイト+オウンドメディア
- 制作期間:6ヶ月前後
200万〜500万円の価格帯は、先ほど紹介した採用サイトに加えて採用に関するオウンドメディアも構築・運営する場合です。採用サイトの中に、社員紹介や業務内容など記事コンテンツを投稿していきます。オウンドメディアを立ち上げる費用に加え、記事制作に1本5万円前後の費用がかかります。
【見積書あり】採用サイト制作の見積り事例
実際の採用サイト制作を依頼した場合の見積もりの例を3つ紹介します。見積書の画像は秘密保持の関係で出せませんので、表を作成しました。記載項目や金額は本当に見積もりにあったリアルなので、参考にしてください。
80万〜150万円の採用サイト
合計金額:¥696,000 (税別)
デザイン費用 | ¥180,000 |
コーディング費用 | ¥156,000 |
WordPress立ち上げ | ¥15,000 |
お問い合わせ機能の実装 | ¥30,000 |
求人機能の実装 | ¥120,000 |
マニュアル作成 | ¥30,000 |
その他の機能実装 | ¥165,000 |
上記は70万円ほどの採用サイトの見積もりの内訳です。WordPressを使ってサイトを構築し、採用に関する機能を実装します。デザイン費用、コーディング費用の内容は「トップページ、お知らせページ、求人ページ、会社概要、事業内容、社員紹介、プライバシーポリシー、お問い合わせ」。オーソドックスな採用サイトの場合、上記の金額になります。消費税や諸々の諸経費を加えると、80万円くらいの費用になります。
150万〜300万円の採用サイト
合計金額:¥1,850,000(税別)
企画・サイト設計・デザイン | ¥400,000 |
コーディング、HTML構築 | ¥300,000 |
各ページ作成(15ページ) | ¥300,000 |
スマートフォン対応 | ¥150,000 |
WordPressの構築 | ¥150,000 |
エントリーフォーム設置 | ¥50,000 |
経営者・社員インタビュー(カメラマン、ライター) | ¥500,000 |
上記は新卒採用サイトの制作の費用です。先ほどの70万円の採用サイトに比べてページ数が増えており、費用がかかっているのは、経営者や社員インタビューのコンテンツ。プロカメラマンの撮影やライターの執筆代が発生し、15人分のコンテンツを作成します。コンテンツの量が増えるほどページ数も増えるので、その分のデザイン費用、コーディング費用などが発生します。
関連記事:採用サイトの社員インタビューの作り方!質問例や参考事例も紹介
200万円〜500万円の採用サイト
合計金額:¥4,301,000(税別)

実際の採用サイトの見積書です。全部で14ページの採用サイトになり、社員インタビューが8名の採用サイトです。
採用サイト制作の費用・料金を安く抑えるコツ

採用サイトの制作費は、ちょっとした工夫でグッと抑えることができます。ここでは、コストを削減しながら、効果的な採用サイトを作るための3つのコツをご紹介します。
- コンテンツのテキストを自社で用意する
- ワードプレスをノーコードのツールにする
- サイト制作後の運用・保守を自社でやる
コンテンツのテキストを自社で用意する

まずは事業内容、募集要項、社員インタビューなどのコンテンツのテキストを自社で書くことです。テキストを用意することで制作費の20%ほど安くなります。例えば150万円の採用サイトであれば120万円になり、30万円分を抑えることができます。
テキスト作成をサイト制作会社に依頼すると、外注のライターを使うことが多く、インタビューなどの取材費、執筆費、編集費などの費用がかかってきます。

上のような会社情報などライティング能力は必要ありませんが、1つ1つ書いてると時間がかかるので費用が発生します。自社でやっても人件費はかかりますが、外注するよりは費用を抑えられるので、制作費が安くなります。手間がかかるので制作会社に任せることが多いですが、費用を抑えたい場合は自社でテキストを作るようにしましょう。
関連記事:かっこいい採用サイトの事例!デザインのトレンドも紹介
ワードプレスをノーコードのツールにする

※ノーコードツール「studio」で作られた採用サイト
採用サイトはワードプレスで構築することが多いですが、「studio」のようなノーコードツールで制作することで、ワードプレスに比べて半額ほどになります。ノーコードツールはデザインや機能が固定されるため、他社と似たような採用サイトになりますが、制作の手間が短縮できるので、費用が安くなります。一方のワードプレスは、自社のオリジナル性を出すためにソースコードを入力していき、下記のようなコーディング費用がかかるからです。

費用をとるか、自由度(オリジナル性、他社との差別化)を取るかで決まってきます。アニメーションや動画を入れるなどの場合は自由度の高いほうがいいです。今後インタビュー記事や自社の事業紹介などコンテンツを増やしていく予定であれば、WordPressで構築した方がいいです。また、SEO(検索エンジンで上位表示されること)で流入を狙う場合もワードプレスなどのほうがいいです。

上は当サイトhypexがノーコードツール「studio」で制作した Webサイトです。どんな採用サイトになるか気になる方はご覧ください。
サイト制作後の運用・保守を自社でやる
運用 | 保守 |
採用サイト分析して改善する 情報を更新する | 障害が発生しないか監視する 障害が発生したときに復旧する |
採用サイトは作ったら終わりではありません。運用・保守といったランニングコストが発生します。運用は採用サイトを作ったあと、アクセス数やクリック数などを分析して、成果が悪ければボタンの色や大きさを変える、画像を変えるなど改良していくことです。また、事業の変化、退職者が出たときや新入社員が入ったときに情報を更新する作業です。
保守は採用サイトに障害が発生しないか監視し、何らかのトラブルでサイトが表示されない、クリックしても遷移できないなどの障害が発生したとき復旧する作業です。運用・保守を採用サイトを作ってもらった制作会社に依頼した場合、月々5万円前後の費用がかかります(※制作会社によって料金は異なります)。そのため、運用・保守に関しては自社でエンジニアを雇用したほうが安くなります。下記が実際の採用サイトの運用・保守費用の見積りです(12ヶ月分)

採用サイトの更新が月8,000円、エンジニアやデザイナーなどの人件費が月3万円、採用サイトの分析とレポート作成が月3万3,000円、新しい記事を追加するのが月6万円、1ヶ月で記事制作を除くと7万1,000円ほどの運用・保守費用がかかる計算になります。
オウンドメディア構築の相場・費用【料金表】
費用 | 特徴 | 期間 |
30万円前後 | ブログサービスやCMSのテンプレート | 2週間〜1ヶ月 |
30万〜100万円 | オリジナルのサイトを作る | 1〜3ヶ月 |
150万〜 | コンテンツの他にサービスページなど追加する | 3〜6ヶ月 |
オウンドメディアとは、個人事業主や企業が特定の情報を発信するための自社運営メディアのこと。簡単に言えば「企業ブログ」のようなものです。
なお、ここで紹介する費用はあくまでサイト構築にかかる費用であり、記事や動画などのコンテンツ制作費は含まれていません。オウンドメディアを立ち上げる際には、以下のような費用が発生します。
■ オウンドメディア構築時にかかる主な費用項目
- サイト設計費:全体の構成やコンテンツの企画・戦略立案にかかる費用
- ページ制作費:記事ページや動画ページなどの制作費
- CMS設計費:WordPressなど、記事更新がしやすいCMS(コンテンツ管理システム)の導入費用
- スマホ対応費:スマートフォンでも快適に閲覧できるよう最適化する費用
- 諸経費:問い合わせフォームや各種機能の設置・設定費用
- CMS運用マニュアル作成費:更新担当者向けのマニュアル制作費
オウンドメディアでは、記事や動画といったコンテンツの制作費が最も大きなコストになります。掲載するコンテンツが増えるほど、それに比例して制作費用も上がる点に注意が必要です。
30万円前後のオウンドメディア

画像引用:パスタの聖書
30万円前後のオウンドメディアは「note」や「はてなブログ」などのブログサービスで構築する、もしくは「wix」や「ワードプレス」などのCMSのテンプレートなどで構築した場合の価格です。2週間や1ヶ月もあれば構築できるので、費用は30万円前後になります。この価格は設計や構築まで全部を任せる場合であり、自分でデザインやテキストなどを用意すれば10万円前後などに節約できます。
30万〜100万円のオウンドメディア

30万〜100万円のオウンドメディアは、、「note」や「Wantedly(採用ブログ)」などのテンプレート型サービスではなく、WordPressなどを使って独自に構築するケースが該当します。
デザイナーやディレクターが入り、サイト全体の方向性やデザインを設計し、場合によってはロゴ制作やブランド設計も含まれるため、制作期間は1〜3ヶ月程度、その分費用もやや高めになります。
テンプレートに頼らず、オリジナリティを出したい企業や、ブランディングを重視したい場合に向いている構成です。
150万以上のオウンドメディア

費用が150万円を超えるオウンドメディアは、単なる記事や動画などの情報発信にとどまらず、機能性の高い追加要素を盛り込むケースが多くなります。
たとえば以下のような構成です:
- 商品やサービスを販売できるネットショップ機能の追加
- 会員限定で閲覧できるログイン機能付きのコンテンツページの設置
- 特定ユーザー向けのマイページ機能など
このように、コンテンツ以外の機能やページを組み込むことで開発工数が増え、制作費も大きく上がるのが特徴です。
【見積書あり】オウンドメディア構築の見積り事例
項目 | 備考 | 単価 | 数量 | 金額 |
サイト設計・サイトデザイン | 300,000 | 1 | 300,000 | |
CSSコーティング・HTML構築 | HTML5にて構築 | 200,000 | 1 | 200,000 |
各ページ制作 | 1ページA4で換算 縦長ページは複数ページ | 20,000 | 10 | 200,000 |
スマートフォン対応 | レスポンシブ対応 | 200,000 | 1 | 200,000 |
CMS組み込み・カスタマイズ | WordPress最新版を組み込み | 200,000 | 1 | 200,000 |
お問い合わせフォーム設置 | メールフォーム | 50,000 | 1 | 50,000 |
サーバーアップロード | 50,000 | 1 | 50,000 | |
CMS運用マニュアル作成 | 100,000 | 1 | 100,000 |
実際のオウンドメディア構築の見積書です。合計で130万円です。10ページの採用オウンドメディアで、スマホ対応やCMSの運用マニュアル作成など諸経費も含んでいます。これが一般的なオウンドメディアの料金です。
記事コンテンツの制作費の相場
内容 | 費用 | |
構成 | 記事の構成作成 | 4,000円〜12,000円 |
ライティング(執筆) | 記事の原稿を執筆する | 3,000円〜50,000円 |
編集 | ライターの原稿を修正する | 4,000円〜10,000円 |
イラスト・図解作成 | オリジナルで画像を作成 | 500円〜3,000円/枚 |
記事入稿 | 記事を公開する | 1,500円〜3,000円 |
監修・ファクトチェック | プロや専門家が原稿をチェック | 10,000円〜 |
写真撮影 | カメラマンが写真を撮影 | 30,000円〜50,000円 |
1記事にかかる費用は30,000円〜50,000円前後が相場です。記事を専門家に監修してもらう場合はプラスで10,000円、写真撮影をプロカメラマンに依頼する場合はプラス50,000円前後かかります。取材が発生する場合は、ライターの交通費などもプラスされます。
ホームページ制作の相場・費用に関する役立ち情報
ホームページ制作の費用が制作会社によって違う理由
ホームページの見積もりを複数の制作会社に依頼すると、「同じような内容なのに金額がバラバラ…」ということがよくあります。その理由は、ホームページ制作がパッケージ化された商品ではなく、無形のオーダーメイドサービスだからです。
たとえば、担当するデザイナーやディレクターの人件費は、会社によって大きく異なります。月給100万円以上のハイレベルなデザイナーが在籍する会社と、月給30万円程度のデザイナーが対応する会社では、当然見積もりの金額も変わってくるのです。
そのため、最初から1社に絞って発注するのではなく、複数社から見積もりを取り、予算や対応の丁寧さなどを比較したうえで検討するのがおすすめです。コストだけでなく、納得感や信頼性も含めて、バランスよく判断しましょう。
ホームページ制作のスタッフの人件費
- ディレクター
- デザイナー
- コーダー(プログラマー)
ホームページ制作を依頼したとき、必ず発生すると言っていい人件費が上の3つです。制作会社のスタッフが、どんな動きをするのか把握しておくとコミュニケーションが取りやすくなります。
※記事を書くライターや写真や動画を撮るカメラマンはのぞきます。
ディレクター

主な仕事
- クライアントとの窓口・やり取り
- 進捗・スケジュール管理
- クライアントとの定例MTG
- 制作チームへの指示
- サイトの品質管理
最も関わりが多くなるのがディレクター(プロジェクト・マネジャーと呼ぶ場合もあり)です。ホームページ制作のクライアントの窓口になります。スタート時のキックオフMTGや制作途中の定例MTGを担当。デザイナーやプログラマーなど他の制作チームの指示も行い、サイトの品質管理の責任を担います。
デザイナー

主な仕事
- サイトマップ作成
- ワイヤーフレーム作成
- トップページ、下層ページのデザイン
デザイナーの役割は、ホームページ全体のデザインを担当することです。サイトの「地図」であるサイトマップや、「設計図」にあたるワイヤーフレームの作成も行います。
クライアントのイメージを正確に形にするには、デザイン力だけでなく、高いコミュニケーション力も必要です。優れたデザイナーほど、相手とのやり取りがスムーズで、信頼関係を築くのが上手です。
コーダー(プログラマー)

主な仕事
- プログラミング
- スマートフォン最適化
- 様々な機能の実装
- 開発テスト
コーダー(プログラマー)は、コンピュータ言語を使ってホームページを構築する専門職です。
制作会社によっては「エンジニア」と呼ばれることもあります。
テンプレートを使ってホームページを作成する場合でも、スマートフォンへの最適化、ブログやアニメーションの実装、公開前のテストなど、技術的な作業を幅広く担当します。
「職人肌」の仕事ですが、クライアントとのコミュニケーション能力も欠かせません。さらに、SEO対策を行う際には、コーダーの持つ技術的な知識と経験が非常に重要になります。
ホームページ制作会社が費用・料金を決める質問

当サイトhypexがホームページ制作を依頼された際、6つの質問をして費用・料金を決めます。ホームページ制作を依頼する際は、事前にこの6つを考えておいてください。
- ブランディングやコンセプト設計をして欲しいですか?
- ページ数はおよそ何ページくらいでしょうか?
- デザインはどれくらいこだわりますか?
- 原稿、写真の素材を自社で用意するか?
- ワイヤーフレームを自社で用意するか?
- 採用サイトを自社で更新できるようにするか?
ブランディングやコンセプト設計をして欲しいですか?

最初に質問するのが、ホームページの企画からプロに任せるか、またはホームページでブランディングをするほどクオリティの高いものにするかを聞きます。YSEの場合、プロのカメラマンの発注やワイヤーフレム(構成)などをプロが作るため料金が高くなります。上の画像はサイトマップと呼ばれる地図のようなもの。これを自社で考えるかプロに任せるかによって費用・料金が変わります。
ページ数はおよそ何ページくらいでしょうか?
- 5ページ未満
- 5〜10ページ
- 10〜30ページ
次に聞くのがホームページのページ数です。全体で何ページくらいのサイトを作ろうと思っているかを質問します。上の3つの区分によって料金が変動し、ページ数が多くなると費用が高くなります。
デザインはどれくらいこだわりますか?

3番目に聞くのが「デザインはどれくらいこだわりますか?」。この場合のデザインはテキストと写真に加えて下記のものをプラスするかどうかです。
- 動画
- イラスト(図を使った解説など)
- CG
- アニメーション
上の事例のようにイラストを作って、さらにアニメーションとして動かすかなど、通常のテキスト写真に加えてオプションをつけるか。そのオプションによってホームページの費用・料金が変動します。
原稿、写真の素材を自社で用意するか?
4つ目に聞くのが「原稿、写真の素材を自社で用意するか?」です。自社で用意するなら費用をかなり抑えられ、制作会社に任せる場合はプロのライターやカメラマンを発注するので費用が上がります。
ワイヤーフレームを自社で用意するか?

5番目に聞くのが「ワイヤーフレームを自社で用意するか?」です。ワイヤーフレームとはホームページのレイアウトをシンプルな線や枠で表した構成図のことです。1ページや5ページ未満のサイトであれば、自社で用意される方もいます。ただし、本格的なブランディングを考えている場合やページ数が多くなると自社で用意するのは大変なので、プロに依頼する場合がほとんどです。
ホームページを自社で更新できるようにするか?
最後に聞くのが「ホームページを自社で更新できるようにするか?」です。会社によっては今年限りしか使わない場合など更新しないこともあります。今後、更新しないのであれば下のようなソースコードを使ってサイトを作ります。

写真やテキストだけを変更して今後も数年間は使う場合であれば、ソースコードが必要ないようにCMSと呼ばれるホームページ作成ツールを使って制作します。そのCMSを導入する費用がかかるので料金は高くなります。
ホームページ制作をフリーランスに依頼する場合の相場・費用
フリーランスに依頼する際の相場
制作内容 | 相場(税込) |
---|---|
ランディングページ(LP) | 5万〜15万円 |
小規模サイト(1〜5ページ) | 10万〜30万円 |
中規模サイト(6〜15ページ) | 30万〜60万円 |
大規模サイト(15ページ以上) | 60万円以上 |
WordPress構築・導入 | +5万〜20万円程度 |
フリーランスの料金は、スキルや実績、業務範囲によって大きく変わります。上の料金表はあくまで目安ですが、参考にしてください。「デザインのみ」「コーディングのみ」「CMS設定のみ」など、部分的な依頼も可能で、その場合は3〜10万円程度で請け負うフリーランスもいます。
フリーランスに依頼する最大のメリットは価格の安さです。制作会社では、同様の内容でも1.5〜2倍程度の費用がかかることがあります。これは、制作会社がディレクターやデザイナー、コーダーなど複数人の人件費を含むからです。
一方で、制作会社には体制の安定性や進行管理のスムーズさといった強みもあり、予算だけで判断せず、自社に合った依頼先を選ぶことが大切です。
フリーランスに依頼する際の注意点

フリーランスに依頼する際には、以下のポイントに注意しましょう。
契約書・発注書を交わす
口頭やメールだけで進めるのはリスクがあります。トラブル防止のためにも、業務範囲・納期・支払い条件などを明記した契約書を交わすようにしましょう。
実績やポートフォリオを確認する
過去の制作実績を見ることで、その人のスキルや得意なデザイン傾向を把握できます。
コミュニケーションの取りやすさ
制作中のやり取りが円滑にできるかどうかも重要です。返信のスピードや提案力もチェックポイントです。
SEOやスマホ対応などの対応範囲
料金だけに注目せず、SEO対策やレスポンシブ対応の有無も確認しましょう。
以上のように、フリーランスにホームページ制作を依頼することで、コストを抑えつつ柔軟な対応を受けられる可能性があります。ただし、安さだけで判断せず、信頼できる相手かどうかを見極めることが成功のカギです。相見積もりを取りながら、条件を比較検討することをおすすめします。
関連記事:【5万円以下!?】格安のホームページ制作会社!安く作れる理由と失敗しないコツを徹底解説
ホームページ作成をサブスク(月額料金)で依頼する相場・費用
サブスク型ホームページの料金相場(月額制)
プラン内容 | 月額の目安(税込) | 特徴 |
---|---|---|
ライトプラン(名刺代わり) | 3,000円〜5,000円程度 | 1〜3ページ/テンプレート使用/更新サポートなし |
スタンダードプラン | 5,000円〜15,000円程度 | 5〜10ページ/スマホ対応/簡単な更新サポートあり |
プレミアム・ビジネスプラン | 15,000円〜30,000円以上 | オリジナルデザイン/SEO対策/運用代行・保守込み |
※別途、初期費用(1〜5万円程度)がかかる場合もあります。
近年、初期費用を抑えてホームページを持てる「月額制(サブスク型)」のサービスが増えています。制作費を一括で払う必要がないため、中小企業や個人事業主に人気のあるプランです。
サブスク型のメリットとデメリット
【メリット】
- 初期費用が安い、または無料
- 毎月の予算で導入しやすい
- 保守や更新サポート付きで安心
- 解約も比較的自由なプランが多い
サブスク型のホームページ制作は、初期費用を抑えつつ月額制で導入できるのが大きな魅力です。更新や保守も任せられるため、手間をかけずに安心して運用したい方におすすめのサービス形態です。
【デメリット】
- 長期間支払うと割高になることもある
- 自由なカスタマイズが難しい
- 解約時にサイトデータを引き渡してもらえない場合がある
サブスク型は導入しやすい反面、長期間利用すると費用が割高になる可能性があります。また、自由なカスタマイズに制限があったり、解約時にデータが引き渡されない場合もあるため、契約内容の確認が重要です。
関連記事:サブスクで失敗しない!月額制ホームページ制作の選び方と厳選サービス紹介!
大手のホームページ制作会社の費用の相場比較
項目 | 大手制作会社 | 中小制作会社 | フリーランス |
---|---|---|---|
コーポレートサイト(10〜20ページ程度) | 300〜1,000万円 | 100〜300万円 | 30〜100万円 |
ランディングページ(LP)制作 | 80〜200万円 | 30〜80万円 | 10〜40万円 |
ECサイト構築(カート、決済含む) | 500〜2,000万円 | 150〜500万円 | 50〜200万円 |
月額保守・運用費 | 10〜50万円以上 | 3〜15万円 | 1〜5万円 |
資本金5,000万円以上・従業員数100人以上の大手ホームページ制作会社に依頼した場合、全体で見ると2倍〜5倍の差が出ることが一般的です。あくまで目安ですが、理由は下記によるものです。
- 戦略設計から運用保守までフルカバー
- 専門職(ディレクター・デザイナー・マーケター・エンジニア)が分業で対応
- 品質保証、セキュリティ、契約対応などの企業基準に対応
- デザインクオリティ・ブランド力への配慮
大手は人員や時間をかけるぶん、初期費用・保守費用ともに高額になる傾向があります。中小企業やスタートアップには負担になることもあるでしょう。これらを踏まえると、「高いけど安心」「高いけどそれに見合う構成力」という位置づけになります。
関連記事:信頼度で選ぶ!ホームページ制作に強い大手制作会社10選|実績・得意分野を徹底比較!
ホームページ制作の相場・費用・料金表まとめ
種類 | 小規模 | 中規模 | 大規模 |
コーポレートサイト | 50万円前後 | 50~300万円 | 300万円~ |
LP(ランディングページ) | 30万円前後 | 30~60万円 | 60万円~ |
採用サイト | 50万円前後 | 50~150万円 | 150万円~ |
オウンドメディア | 30万円前後 | 30万〜100万円 | 150万円〜 |
最後までご覧いただき、ありがとうございます。この記事では、4種類のホームページに関する相場や費用をご紹介しました。ホームページ制作は「無形のサービス」のため、料金は制作会社によって大きく異なります。そのため、実際に依頼する前に2〜3社から見積もりを取り、比較することをおすすめします。
もしホームページ制作について少しでもお悩みがあれば、ぜひhypexにご相談ください。ご予算や目的をオンラインで丁寧にヒアリングし、最適なプランをご提案いたします。スタートアップから中小企業、大企業まで幅広い実績があり、ご相談は完全無料です。

成長企業における採用ブランディング・採用マーケティングを専門とし過去2年で50社以上を直接支援。前職では、月間150万利用者数を超える医療・美容のWebサービスの事業責任者、兼経営陣として組織の成長を牽引。成長組織におけるOKRを利用した評価制度の構築や外国人、ジェネレーション、女性、LGBTQ+などのダイバーシティ・マネジメントに尽力。