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採用サイトの効果とは?メリットや目的、運用方法を解説

2024.04.07

採用サイトの効果とは?メリットや必要性、運用方法を解説

転職者の7割が情報を仕入れる採用サイト。この記事では採用サイトを作るべきか検討している方に7つの効果・メリットを解説します。

  • 理解促進が進み応募者の質が上がる
  • 採用候補者の志望度を上げられる
  • 面接などの採用コストを減らせる
  • 早期退職を減らすことができる
  • 競合他社との差別化ができる
  • SNSやWeb広告と併用できる
  • 社員のモチベーションが上がる

良い点ばかりではなくデメリットや作ったあとの運用方法まで紹介しますので、最後までご覧ください。

採用サイトを作るべきかプロの意見を聞きたい。もしくは採用サイト制作を依頼したい方は採用支援のhypexにご相談ください。予算や目的などから最適なアドバイスをさせていただきます。支援させていただいた企業は月間300名以上の応募を獲得しています。相談料は一切かかりませんので、お気軽にお問い合わせください。

採用サイトとは

株式会社hypex 採用サイト

画像引用:株式会社hypex 採用サイト

採用サイトとは求職者に向けて企業の情報を発信し、応募につなげる採用目的のホームページです。わざわざ企業サイトと分ける理由は、ターゲットを学生や求職者に絞るためです。採用サイトは基本的に複数ページで構成され、1ページの縦長のサイトは採用LP(ランディングページ)と呼ばれます。採用サイトと採用LPはページ数の違いだけでなく、作り方や見せ方に違いがあり、それぞれ異なったノウハウが求められます。この記事では採用サイトに特化して解説しますので、1ページだけの採用LPに興味のある方は下記を参考ください。

関連記事:採用LP(ランディングページ)とは?デザイン事例や作り方を解説!

コーポレートサイトとの違い

株式会社hypex コーポレートサイト

画像引用:株式会社hypex コーポレートサイト

コーポレートサイト(企業サイト)は採用候補者以外に、株主や取引先など、様々な人が様々な目的で訪れます。採用サイトのように採用情報やエントリー(応募フォーム)だけではなく、コーポレートサイトには会社説明資料や問い合わせフォームなども設置するため、応募から遠くなります。そのため採用サイトを作って求職者に向けた情報に特化して発信し、応募フォームもわかりやすく設置するのです。他の採用手法と比較するとわかりやすいでしょう。

おすすめの企業メリット
採用サイト望む人材とのマッチ度を上げたい情報をしっかり届けられる
SNS企業の認知度を上げたい企業を知ってもらう入り口に良い
採用動画入社後のミスマッチを減らしたい自分ごと化しやすい

関連記事採用広報とは?メリットや進め方、成功事例、7つの施策を解説!

採用サイトの目的・必要性(作るべき企業)

採用サイトを作るべき企業は下の4つに当てはまる場合です。

  • 求人媒体からの応募が少ない
  • 求める人材からの応募が少ない
  • 事業や業務が外部から見えにくい
  • SNSの採用アカウントがある

求人媒体からの応募が少ない

求人媒体,求人広告,採用広告

求人媒体に出稿していて、ある程度は見てもらっているのに応募が少ない企業は多いです。その場合、以下のような原因が考えられます。

  • 競合他社との比較で負けている
  • 企業の魅力は十分に伝わっていない

求人媒体は多くの企業の情報が並びます。せっかく良い企業であっても競合他社と比較されてしまい、給与や職場環境など条件で負けている企業は多いです。その場合、求人サイトで勝負しても勝敗は厳しいでしょう。採用サイトという自分のフィールドで求職者と勝負するほうが賢明です。

求める人材からの応募が少ない

求人媒体からの応募数は少なくないが、送られてくる履歴書や、実際に面接をしてみると企業側が求めている人材ではない。そんなケースも少なくありません。これは職種や給与などの条件面だけで応募している可能性が高く、自社が求める人物像をしっかり届けられていない可能性が高いです。

求人媒体の掲載内容では自社の魅力が十分に伝わっていない可能性があります。求人媒体は全社の情報性を統一するため、フォーマットや掲載できる内容が制限されます。そのため自社の魅力が伝わらない場合が多く、自社の情報を自由に届けられる採用サイトで勝負するほうが良いのです。

事業や業務が外部から見えにくい

企業間で取引をするBtoBなど、世間一般から仕事内容がわかりにくいです。一般的に認知されていない採用課題のある企業であれば採用サイトがおすすめです。例えば「企業のリモートワーク化を推進するサービスのカスタマーサクセスを募集します!」と言われても、どんな会社なのか?どんな業務をするのか?どんなスキルが必要なのか?などがピンと来ないでしょう。このような一般的に馴染みのない事業や業務の場合は採用サイトでしっかり情報を届けることがおすすめです。

関連記事:採用課題とは?一覧や解決方法を紹介

SNSの採用アカウントがある

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画像引用:株式会社hypex採用インスタグラム

近年ではTwitterやInstagramなど、SNSの採用アカウントを持っている企業は少なくありません。SNSは就職活動にも使われるので、とても良いことです。ただし、就活生はSNSで企業を知って興味を持ったあとは、Googleなどで企業名の検索をし、評判や採用サイトを調べる傾向にあります。

SNSは求職者と企業をつなぐ入り口として最適ですが、そのあと最後の一押しして応募率を増やす採用サイトが欲しいところです。

関連記事:SNS採用とは?活用方法、メリット、成功事例、注意点を解説

※ここまで読んで、どんな採用サイトを作るべきか相談したい、もしくは採用サイト制作を依頼したい方は採用支援のhypexにご相談ください。予算や目的などから最適なアドバイスをさせていただきます。相談料は一切かかりませんので、お気軽にお問い合わせください。

採用サイトの効果・メリット

  • 理解促進が進み応募の質が上がる
  • 採用候補者の志望度を上げられる
  • 面接などの採用コストを減らせる
  • 早期退職を減らすことができる
  • 競合他社との差別化ができる
  • SNSやWeb広告と併用できる
  • 社員のモチベーションが上がる

ここから採用サイトを作る効果・メリットを7つ紹介します。採用サイトを作るべきか検討している方は判断材料にしてください。

理解促進が進み応募の質が上がる

JEM株式会社 採用サイト

画像引用:JEM株式会社 採用サイト

採用サイトは発信したい情報を自由に届けられます。先述のとおり求人媒体はフォーマットや情報量が制限されるため、情報不足や間違った認識をされる可能性もあります。

採用サイトで的確な情報を届けることで事業や企業理念に共感してくれた求職者が応募してくれるので、応募の質が上がります。

採用候補者の志望度を上げられる

株式会社夢テクノロジー 採用サイト

画像引用:株式会社オープンアップ IT エンジニア( 採用サイト

採用サイトの情報によっては採用候補者の志望度を上げられます。応募するか決めていない採用候補者であっても、社員インタビューや企業理念を閲覧することで、応募を決める後押しになります。情報が限定的な求人媒体は、給与や職種などで比較されてしまう傾向にあるため、大手企業が有利になります。その点、採用サイトで自社を理解してもらうことで応募につながります。

面接などの採用コストを減らせる

採用面接

応募・面接の前に採用サイトを閲覧することで企業理解が進み、採用候補者も自分に合うか判断しやすくなります。自分に合わないと思った方は応募しなくなるため、面接にかかるコストを減らせます。給与や職場環境などの条件だけで応募してきた候補者であれば、自社の求める人物像と乖離が出てしまいますが、採用サイトがあることで自社とのマッチ度が向上します。

関連記事採用コスト(採用単価)とは?削減する方法や成功事例を解説
関連記事採用面接の質問事例やNG行動、成功チェックリストを紹介

早期退職を減らすことができる

株式会社夢テクノロジー 新卒採用サイト

画像引用:株式会社オープンアップ IT エンジニア( 新卒採用サイト

採用サイトで自社理解が進むことで、応募だけでなく、入社後の早期退職も減らすことができます。給与などの条件面だけで応募した場合、いざ入社したらイメージと違ったという理由で退職につながるリスクがあります。また、条件面で応募した場合は、より良い条件があれば、そちらに転職してしまいます。採用サイトで事業や理念などに共感してもらうことは入社の後にも貢献するのです。カルチャーフィットの効果もあります。

関連記事:カルチャーフィットとは?見極める方法や採用の準備を紹介

競合他社との差別化ができる

フォーマットや情報量が制限される求人媒体では、他社と差別化することが難しく、条件面で比較されてしまいがちです。一方、採用サイトは社員インタビューや動画、職場の紹介、その会社独自の福利厚生などを自由に発信できるため、競合他社との差別化ができます。

関連記事:採用動画の効果とは?注目される理由、メリット、トレンドを紹介

SNSやWeb広告と併用できる

採用サイトは制作したあと、求人媒体への掲載はもちろん、SNSで発信するコンテンツしたり、Web広告で配信するコンテンツにしたりと二次利用ができます。より流入のポケットを増やすことでSNSも活性化し、お互いに良い相乗効果が生まれます。

関連記事:Instagram採用とは?向いている企業やメリット、事例を解説!
関連記事:Twitter採用とは?向いている企業やメリット、事例を解説!
関連記事:TikTok採用とは?企業が取り組むメリット、事例、方法を解説
関連記事:LINEを活用した採用とは?企業が取り組むメリット、始め方を解説

社員のモチベーションが上がる

副次的な効果ですが、採用サイトに載せるコンテンツを作る過程で社員のモチベーションも上がります。インタビューをして仕事や会社への思いを語ることで、仕事へのモチベーションが上がります。企画を考えることで文化祭のようなワクワク感も生まれます。

また、座談会など複数の社員同士で語ることで、普段は話さない社員同士の仲も良くなるなど、入社前の候補者だけでなく、既存の社員へも良い効果を生みます。

関連記事:採用サイトの社員インタビューの作り方!質問例や参考事例も紹介

※ここまで読んで、どんな採用サイトを作るべきか相談したい、もしくは採用サイト制作を依頼したい方は採用支援のhypexにご相談ください。予算や目的などから最適なアドバイスをさせていただきます。相談料は一切かかりませんので、お気軽にお問い合わせください。

採用サイトのデメリット・注意点

  • 集客施策が必要
  • 体系的な設計の知識が必要
  • プログラミングが必要な場合がある

効果やメリットの多い採用サイトですが、同時にデメリットや注意点も存在します。理解した上で作りましょう。

集客施策が必要

SNS採用広告

採用サイトは作るだけでは見てもらえません。よほど有名な企業でない限り、ほとんど閲覧されることはないでしょう。そのため、採用サイトに候補者を集める集客施策が必要となります。主には求人媒体や採用広告になり、集客ノウハウや運用コストが発生することが採用サイトのデメリットです。

関連記事:採用広告とは?種類とメリット、費用や事例を解説

体系的な設計の知識が必要

採用サイトのサイトマップ

採用サイトは複数ページに情報を掲載するため、ごちゃごちゃにならないように整理するサイトマップ(採用サイトの地図)や、ワイヤーフレーム(設計図のような構成)を考える必要があります。初心者が作ると、求職者が欲しい情報がどこにあるか分からず迷子になったり、目的のページにたどり着くまで遠い採用サイトになってしまいます。

また、候補者が会社名で検索したとき検索エンジンに表示されるSEOの観点も意識して作ります。採用サイトはデザインや設計などのノウハウが求められるため、初心者が作るにはハードルの高いサイトです。

関連記事:採用サイトのコンテンツ12種類とチェックリストを紹介
関連記事:採用サイトのSEO13選!対策のメリットや注意点を解説

プログラミングが必要な場合がある

採用サイトに動画やアニメーションを活用するなど様々な機能やトレンドを盛り込む場合はプログラミングの知識が必要になります。競合他社と差別化した採用サイトにする、また採用候補者を惹きつける採用サイトにするには高度な技術を駆使する必要があり、優秀なエンジニアの力が必要となります。

関連記事:現役デザイナーが採用サイトのトレンドを紹介!心が動いたデザイン事例まとめ

採用サイトで効果を生む作り方

  1. ターゲットに合わせたデザインにする
  2. リアリティを重視する
  3. 応募フォームを分かりやすく設置する
  4. スマートフォンに最適化する

採用サイトを作るとき、より効果を出すためのポイントを4つ紹介します。

ターゲットに合わせたデザインにする

JEM株式会社 採用サイト

画像引用:JEM株式会社 採用サイト

採用サイトを作るときは徹底的にターゲットを絞ることが大切です。性別はもちろん、年齢層、住んでいる地域、どんな仕事を志望しているかなどです。

理由はターゲットに合わせてデザインが決まるからです。例えば、「自分のスキルを存分に発揮できる職人のような応募者」の採用サイトで、エンタメ色の強い若者向けのデザインは合いません。上の画像のように、力強い配色や文字フォントが合います。

採用サイトにおいてデザインは重要です。単純にサイトの印象ではなく、その企業の印象まで決まるからです。また、デザインは第一印象であり、採用サイトを読み込むかどうか判断されます。求職者は複数の会社を比較していることが多いので第一印象が悪いと、すぐに離脱してしまいます。そのため、ターゲットに合わせたデザインにすることが大切です。

関連記事:かっこいい採用サイトの事例!デザインのトレンドも紹介

リアリティを重視する

採用サイトで重要な観点は、「会社のことをリアルに伝えること」です。採用候補者は面白い採用サイトを見たいわけではなく、自分に合う会社なのかを判断するために正しい情報を知りたいのです。例えば、上の社員インタビューの背景写真がハワイのビーチだったらどうでしょう? 写真映えするので目を引いて印象には残りますが、自分が入社したときに、どんなオフィスで働くのかイメージができません。

写真だけでなくテキストやキャッチコピーも同じです。過剰な宣伝は逆効果。「世界で一番楽しい会社です!」と宣伝したところで、もし本当にそう思っていても、外部の人には伝わりません。それよりもリアリティを重視し、「こんな部分が他社にはないので気に入っています」と誠実に伝えたほうが効果を生みます。

関連記事:採用キャッチコピーの事例25選!作り方も解説!

応募フォームを分かりやすく設置する

株式会社夢テクノロジー 新卒採用サイト

画像引用:株式会社オープンアップ IT エンジニア(新卒採用サイト

応募フォームは分かりすく設置しましょう。採用サイトは情報量が多い分、全部見るのは大変なので、途中で離脱してしまいます。応募者の興味・関心が上がった瞬間、応募フォームに遷移できるようにすることがポイント。上の画像の採用サイトは、応募フォームがどこにあるのか部署や卒業年度ごとに整理されており、しかもページをスクロールしても常に右上にある「ENTRY」が常に表示されるよう固定されています。

スマートフォンに最適化する

株式会社hypex制作の採用サイト

新卒・中途にかかわらず、企業の採用サイトのほとんどはスマートフォンで閲覧されています。PCで見たときは問題なくても、スマホで見たときに文字サイズが小さくて読めない、画像が膨張してしまっているなどの採用サイトがあります。

採用サイトを作るときは先にスマートフォンのデザインを考え、それを軸にPCやタブレットに合わせましょう。すでにPC向けにデザインされた採用サイトであれば、スマホで見たときに問題ないかチェックし、必要があれば改善してください。

関連記事採用サイトの作り方をプロが解説!作成手順、作り方のポイントも紹介

※ここまで読んで、どんな採用サイトを作るべきか相談したい、もしくは採用サイト制作を依頼したい方は採用支援のhypexにご相談ください。予算や目的などから最適なアドバイスをさせていただきます。相談料は一切かかりませんので、お気軽にお問い合わせください。

採用サイトの効果を生む運用方法

  • 求人媒体に掲載する
  • SNSやWeb広告で発信する
  • 情報の更新を行う
  • 分析・改善を行う
  • 定期的にリニューアルを行う

次に採用サイトを作ったあと、どのように運用すれば良いのか5つのポイントを紹介します。

求人媒体に掲載する

求人サイト,求人媒体

作った採用サイトは求人媒体にもリンクを貼りましょう。求人媒体を企業と採用候補者との接点、入り口にして詳しい企業の説明は採用サイトを訪問してもらう流れが理想です。採用サイトを求人媒体に掲載しないと、条件だけで比較されてしまうので、大手企業に負けてしまう可能性が高いです。

SNSやWeb広告で発信する

採用SNS

採用サイトはTwitter(『X』)やInstagramなどのSNSでも発信しましょう。採用のSNSアカウントを育てるのが難しい場合や、すぐに効果が欲しい方はSNS広告に出稿するのがおすすめです。広告費はかかりますが、SNSユーザーの母数が多いので多くの人に見てもらえること、そして求人媒体と違って他社比較されないメリットがあります。求人媒体はすでに転職や就職を考えている方が訪れる場所ですが、SNSで配信することで、まだ転職願望のない潜在層にもリーチできます。詳しくは下記の記事をご覧ください。

関連記事:SNS採用広告とは?効果や向いている企業、費用まで徹底解説!
関連記事:新卒採用にSNS採用広告を使うメリットを解説!

情報の更新を行う

株式会社フジテックス 中途採用サイト

画像引用:株式会社フジテックス 中途採用サイト

採用サイトは公開したら終わりではなく、継続して情報を更新し、採用コンテンツを増やしていきましょう。効果を生むにはサイトを育てることが大切です。例えば社員インタビューでも、どれが候補者に刺さるかは分かりません。できるだけ数が多いほうが応募の可能性は高まります。また、3年前の採用サイトをそのまま使っている場合など、候補者から「採用する気がない」と見られてしまいます。情報の鮮度も意識しましょう。

分析・改善を行う

効果が上がらないのに放置しておくと、せっかく苦労して作った採用サイトの意味がありません。また、少し効果が出ても頭打ちになってしまいます。Googleアナリティクスやヒートマップなどの分析ツールを使い、効果検証を行いましょう。

  • サイトの滞在時間が短い
  • 訪問者は多いが応募せず離脱している
  • 採用コンテンツがクリックされていない

これらの分析は初めて取り組む方には難しい部分です。お困りの方は当サイトhypexにご相談ください。

【無料】採用サイトの効果分析について相談する

定期的にリニューアルを行う

採用サイトは放っておくと、どんどん情報が古くなります。会社も事業や社員が変わるように、採用サイトも定期的にリニューアルを行いましょう。3年ごとに更新する会社が多いですが、下記のようなタイミングでリニューアルを行うといいでしょう。

  • 情報が古い
  • 採用コンセプトが変わった
  • エントリー(応募)が少ない、内定辞退率が高い
  • ブランディングを強めたい

採用サイトのリニューアルする方法については下記の記事をご覧ください。

関連記事:採用サイトをリニューアルするポイント、タイミングや費用を解説

採用サイト制作の費用・相場

費用特徴期間

30万〜60万円
採用LP(1ページのサイト)
1〜2ヶ月

 80万〜150万円
・テンプレートのデザインを使う
(一部オリジナルも制作)
・コンテンツは一般的なサイト

2〜3ヶ月

150万〜300万円
・オリジナルデザインを作る
・凝ったコンテンツを入れる
・ブランディングを行う

3〜6ヶ月
200万〜500万円採用サイト+オウンドメディア6ヶ月前後

採用サイト制作の費用・相場は30万〜500万円以上の4パターンに分かれます。シンプルに言えば凝った採用サイトにし、制作期間が長くなるほど料金は高くなります。新卒サイトか中卒サイトかは関係ありません。また、あまり時間をかけ過ぎると情報が古くなったり、事業や社員が変わったりするので、採用サイトは企画から長くても6ヶ月前後でリリースする場合がほとんどです。費用の内訳などは下記の記事を参考ください。

関連記事採用サイトの新規制作の費用相場、見積もり事例、料金を抑えるコツを解説

採用サイト制作におすすめの会社

株式会社hypex

株式会社hypex採用サイト制作

おすすめポイント

  • 幅広い価格帯の採用サイト制作が可能
  • 採用サイトへの集客も同時に支援

株式会社hypexは企業の採用広報を支援する制作会社です。2019年の創業と若く、1つ1つの案件への熱量が高いです。会社の代表は月間130万人が訪れるWebサイトを運営していた経験を活かし、サイト制作後の集客も得意。特にSNS広告から採用サイト流入。ゲーム会社の応募率を500%以上改善した実績や、サービス業の採用を1ヶ月で内定まで持っていった実績があります。

ノーコードのテンプレートで作る30万円の採用サイトから、完全オリジナルでカスタマイズする500万円以上の採用サイトまで、幅広い価格帯の制作が依頼できることが強み。採用サイト制作以外にも、オウンドメディアや採用動画、採用ピッチ資料の作成など他の採用手法と合わせた運用も可能なため、採用に関する全般の相談がしたい企業におすすめです。

株式会社hypexの会社情報・費用・料金

所在地東京都渋谷区渋谷3-26-16 第五叶ビル5F
設立2019年12月5日
資本金7,500,000円(資本準備金含む)
社員紹介ページhttps://hypex.jp/member
制作実績ページhttps://hypex.jp/solution/website
費用・料金30万〜60万円:採用LP(1ページのサイト)
80万〜150万円:一般的な採用サイト
150万〜300万円:採用サイト+ブランディング
200万〜500万円:採用サイト+オウンドメディア
問い合わせ問い合わせフォームより

その他おすすめの採用サイト制作会社については下記の記事をご覧ください。

関連記事:採用サイト制作におすすめの制作会社を厳選!選び方や費用も紹介

採用サイトの効果・メリットまとめ

  • 理解促進が進み応募者の質が上がる
  • 採用候補者の志望度を上げられる
  • 面接などの採用コストを減らせる
  • 早期退職を減らすことができる
  • 競合他社との差別化ができる
  • SNSやWeb広告と併用できる
  • 社員のモチベーションが上がる

最後までご覧いただき、ありがとうございます。採用サイトを作ることで得られる効果・メリットを7つ紹介しました。採用サイトはメリットも多いですが、同時にデメリットも存在します。両方を把握しておきましょう。

効果が出るように作ること、作ったあとに効果をあげられるように運用することが大切です。サイト制作がゴールになってはいけません。効果のある採用サイト制作・運用をお考えの方は採用支援のhypexにご相談ください。予算や目的などをオンラインでヒアリングし、最適な提案をさせていただきます。支援させていただいた企業は月間300名以上の応募を獲得しています。相談料は一切かかりません。